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J-GLOBAL ID:200903049589785090

光触媒を用いた水処理方法及び水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997076515
Publication number (International publication number):1998249336
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光触媒により浄化処理された被処理水と光触媒微粒子の分離のための巨大な沈殿槽(分離槽)を必要とすることなく、効率的にその分離を行うことができる光触媒微粒子を懸濁させた水処理方法及び水処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の水処理装置は、被処理水に光触媒微粒子2を懸濁させた状態で光照射下で浄化処理するための内部に光照射装置が配置された処理区画と、光触媒微粒子2を透過せずに被処理水1を透過して外部へ透過水11として取り出すことができる分離膜7が内部に配置された分離区画を有する。前記処理区画と、前記分離区画は互いに通路により連通されている。本発明によれば、巨大な沈澱槽(分離槽)を必要とすることなく、光触媒の粒径を数mm以下、更にはミクロン以下とすることができるので、反応性に優れ、効率のよい水処理が可能となる。
Claim (excerpt):
光触媒微粒子を被処理水中に懸濁させ、光照射下に被処理水中の有害物を浄化処理する方法において、浄化された被処理水と光触媒微粒子の分離に、光触媒微粒子を透過せずに被処理水を透過することができる分離膜を使用することを特徴とする水処理方法。
IPC (5):
C02F 1/32 ZAB ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/72 101
FI (5):
C02F 1/32 ZAB ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  C02F 1/44 K ,  C02F 1/72 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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