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J-GLOBAL ID:200903049871841440

路面摩擦係数の推定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999199183
Publication number (International publication number):2001027600
Application date: Jul. 13, 1999
Publication date: Jan. 30, 2001
Summary:
【要約】【効果】車両が制動または加速を行わない状態でも路面摩擦係数を推定演算することができる。短い時間で現時点の路面摩擦係数を更新設定することができる。【解決手段】横方向加速度センサおよびヨーレイトセンサの出力から前車軸の軸方向加速度(α0 )を演算し、別に複数n個の値の異なる路面摩擦係数を仮に設定し、操舵角センサおよび車速情報からそのn個の路面摩擦係数を用いてそれぞれ前車軸の軸方向加速度(α1 、α2 、・・・αn )を演算し、最もα0 に近似するものを演算するのに用いたn個の路面摩擦係数のうちの一つをその時点での路面摩擦係数として出力する。
Claim (excerpt):
車両に装備された横方向加速度センサおよびヨーレイトセンサの出力を取込み前車軸の軸方向加速度を演算する第一の手段と、その車両に装備された操舵角センサ出力およびその車両の車速情報を取込み、複数n個の値の異なる路面摩擦係数を仮に設定し、そのn個の路面摩擦係数を用いてそれぞれ前車軸の軸方向加速度を演算する第二の手段と、この第二の手段により演算されたn個の前車軸の軸方向加速度を前記第一の手段により演算された前車軸の軸方向加速度と比較し、最もよく近似する演算結果につきその演算過程に用いられた路面摩擦係数をその時点での路面摩擦係数として出力する第三の手段とを備えたことを特徴とする路面摩擦係数の推定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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