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J-GLOBAL ID:200903049884766715

有限回転型高分子アクチュエータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004319391
Publication number (International publication number):2006136059
Application date: Nov. 02, 2004
Publication date: May. 25, 2006
Summary:
【課題】 電場応答性高分子膜の屈曲運動を有限回転運動に直接変換することができ、水溶液中又は湿潤状態に容易に保持することができ、かつ生物的な柔らかい動きができると共にフィードバック制御により、回転位置や、みかけの剛性、内力などを変化させることができる有限回転型高分子アクチュエータを提供する。【解決手段】 両面間に通電したときに屈曲する電場応答性高分子膜からなり渦巻き状に成形された渦巻き膜12と、渦巻き膜を囲む中空部を有し内部に電場応答性高分子膜に適した保持液を保有する中空容器14と、中空容器を貫通し軸心を中心に回転可能な回転軸16と、中空容器を通して渦巻き膜の両面間に通電する電圧印加ライン18とを備え、渦巻き膜12の内端が回転軸16に固定され、渦巻き膜の外端が中空容器14に固定されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
両面間に通電したときに屈曲する電場応答性高分子膜からなり渦巻き状に成形された渦巻き膜と、該渦巻き膜を囲む中空部を有し内部に電場応答性高分子膜に適した保持液を保有する中空容器と、該中空容器を貫通し軸心を中心に回転可能な回転軸と、中空容器を通して渦巻き膜の両面間に通電する電圧印加ラインとを備え、 前記渦巻き膜の内端が回転軸に固定され、渦巻き膜の外端が中空容器に固定されている、ことを特徴とする有限回転型高分子アクチュエータ。
IPC (2):
H02N 11/00 ,  A61M 25/01
FI (2):
H02N11/00 Z ,  A61M25/00 309B
F-Term (5):
4C167AA01 ,  4C167BB52 ,  4C167BB53 ,  4C167GG01 ,  4C167GG36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 医療用チューブ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-150085   Applicant:工業技術院長, 株式会社カネカメディックス
  • 積層型高分子アクチュエータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-135448   Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所, 東洋ゴム工業株式会社
  • 高分子アクチュエータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-357805   Applicant:ソニー株式会社
Cited by examiner (2)

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