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J-GLOBAL ID:200903049927646859

表面処理組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357207
Publication number (International publication number):1997263728
Application date: Dec. 25, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 充分な汚染防止作用を有するとともにその作用が永続し、更に充分な耐候性を併せもつ基材の表面処理組成物。【解決手段】 下記一般式(I)で表されるケイ素含有有機含フッ素ポリマー(1)、含フッ素有機溶剤(2)、及び、前記含フッ素有機溶剤(2)と相溶性を有する有機溶剤 [ただし、含フッ素有機溶剤(2)を除く] (3)を含有してなる表面処理組成物。式中、Rf は、パーフルオロアルキル基、Zはフッ素又はトリフルオロメチル基、a、b、c、d、eは0又は1以上の整数、a+b+c+d+eは、少なくとも1以上であり、a、b、c、d、eでくくられた各繰り返し単位の存在順序は、式中において限定されない。Yは水素又は炭素数1〜4のアルキル基、Xは水素、臭素又はヨウ素、R1 は水酸基又は加水分解可能な置換基、R2 は水素又は1価の炭化水素基、lは0、1又は2、mは、1、2又は3、nは1以上の整数。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)で表されるケイ素含有有機含フッ素ポリマー(1)、含フッ素有機溶剤(2)、及び、前記含フッ素有機溶剤(2)と相溶性を有する有機溶剤[ただし、含フッ素有機溶剤(2)を除く](3)を含有してなることを特徴とする表面処理組成物。【化1】式中、Rf は、パーフルオロアルキル基を表す。Zは、フッ素又はトリフルオロメチル基を表す。a、b、c、d、eは、それぞれ独立して、0又は1以上の整数を表し、a+b+c+d+eは、少なくとも1以上であり、a、b、c、d、eでくくられた各繰り返し単位の存在順序は、式中において限定されない。Yは、水素又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Xは、水素、臭素又はヨウ素を表す。R1 は、水酸基又は加水分解可能な置換基を表す。R2 は、水素又は1価の炭化水素基を表す。lは、0、1又は2を表す。mは、1、2又は3を表す。nは、1以上の整数を表す。
IPC (4):
C09D171/02 PLQ ,  C08L 71/00 LQC ,  G02B 1/10 ,  C08F293/00 MRL
FI (4):
C09D171/02 PLQ ,  C08L 71/00 LQC ,  C08F293/00 MRL ,  G02B 1/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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