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J-GLOBAL ID:200903050002729191

予備給水ポンプを設けたボイラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002129546
Publication number (International publication number):2003322306
Application date: May. 01, 2002
Publication date: Nov. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 予備給水ポンプを設けているボイラにおいて、主給水ポンプの異常発生時に予備給水ポンプにも異常が発生していたため、ボイラの運転を停止しなければならなくなることを防止する。【解決手段】 水位検出装置7と給水ポンプ2・3を持ち、水位検出装置及び給水ポンプと接続した給水制御装置6が給水ポンプの作動を制御するボイラ1であって、ボイラの給水配管4には給水ポンプとして主給水ポンプ2及び予備給水ポンプ3を並列に設置しておき、通常時には主給水ポンプ2を使用してボイラへ給水を行い、主給水ポンプ2に異常が発生した場合には予備給水ポンプ3によって給水を行うボイラにおいて、給水制御装置6は、主給水ポンプ2に異常が発生していなくても、定期的に作動させる給水ポンプを主給水ポンプ2から予備給水ポンプ3へ切り換える制御を行い、予備給水ポンプ3でも給水を行うことを特徴とする。
Claim (excerpt):
ボイラ内の水位を検出する水位検出装置と、ボイラ内への給水を行う給水ポンプを持ち、水位検出装置及び給水ポンプと接続した給水制御装置がボイラ内水位に基づいて給水ポンプの作動を制御することで、ボイラ内水位を所定範囲に保つボイラであって、ボイラの給水配管には給水ポンプとして主給水ポンプ及び予備給水ポンプを並列に設置しておき、通常時には主給水ポンプを使用してボイラへ給水を行い、主給水ポンプに異常が発生した場合には予備給水ポンプによって給水を行うボイラにおいて、給水制御装置は、主給水ポンプに異常が発生していなくても、定期的に作動させる給水ポンプを主給水ポンプから予備給水ポンプへ切り換える制御を行い、ボイラ内水位が給水開始水位まで低下して予備給水ポンプの作動を開始してからの経過時間を測定し、設定時間内にボイラ内水位が給水停止水位まで上昇した場合には予備給水ポンプは正常であるとの判定を行い、設定時間内にボイラ内水位が給水停止水位まで上昇しなかった場合には、予備給水ポンプは異常であるとの判定を行うことを特徴とする予備給水ポンプを設けたボイラ。
IPC (3):
F22D 5/00 ,  F22B 35/00 ,  F22D 5/26
FI (3):
F22D 5/00 B ,  F22B 35/00 F ,  F22D 5/26 Z
F-Term (5):
3L021CA10 ,  3L021DA06 ,  3L021EA04 ,  3L021FA03 ,  3L021FA28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • ボイラ給水ポンプ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-162040   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 特開平2-293505
  • ボイラの給水制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-182825   Applicant:株式会社サムソン
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