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J-GLOBAL ID:200903050090913568

薄鋼板と木材の複合梁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005118893
Publication number (International publication number):2006257853
Application date: Mar. 18, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
【課題】 一般建築用の梁において、梁の上、下面は釘や木ネジを直接打ち付けできる木質であって、かつ梁のウェブに配管に供する大口径の開口部を設ける目標のもとで、長尺でも軽量で高強度、かつ低コストの梁構造物を実現する。【解決手段】 薄鋼板軽量形鋼のウェブ11に軸方向に間隔をおいて大口径略円形孔13を開口させ、該形鋼の上、下フランジ12a、12bそれぞれに断面略矩形で軸方向長尺の木材からなる弦材14a、14bを接合し、両者の接合は、接合面全体に多数の釘又は木ネジ又はフランジ自体に加工した突起による固定と、接触面全体に接着剤を塗布してなる接合、の一つあるいは併用によって密着接合させて構成した複合梁と、この複合梁の軸方向両端部において、該形鋼と該上、下木質弦材14a、14bと縦フレーム15、16の3者が一体として強固となる複合梁ユニット10を構成した。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
長尺薄鋼板の長手軸方向に向かって両端を略90°に折り曲げ、中央平面部をウェブ、折り曲げた面をフランジとして構成される軽量形鋼の、ウェブには軸方向に間隔をおいて複数の大口径略円形孔を開口させ、上フランジと下フランジそれぞれに、断面略矩形で軸方向長尺の木材を密着接合させたことを特徴とする、薄鋼板と木材の複合梁。
IPC (1):
E04C 3/292
FI (1):
E04C3/292
F-Term (4):
2E163DA00 ,  2E163FA12 ,  2E163FB01 ,  2E163FF02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
  • 特開 昭49-66563
  • 特許 3005293
  • 特開 昭50-2319
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