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J-GLOBAL ID:200903050327163003

地盤注入工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001332175
Publication number (International publication number):2003138552
Application date: Oct. 30, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【目的】40mを越える大深度の地盤に対してグラウトの注入を行うに際し、施工を能率良く、経済的に、且つスピーディに、安全状態で所定短期間で低コストで行えることが出来るようにする。【手段】グラウトタンク6から送液部50を介し分岐的に地盤21に掘削形成した多数の削孔20に対し、外管22のみを埋め殺し的に挿入セットし、該外管22に対しの可撓性のある多重管の内管30を、同時に該外管22内に挿入、或いは、盛り替え的に挿脱セットし、グラウト24を外管22の最深度部59に注入するに際し、圧力変動や地盤抵抗にも関わらず一定流量を確保し、注入を地盤21に対して行う。【効果】地盤に形成する削孔20の直径が大きくされ得ず、小さくする注入に際し、その圧力や地盤抵抗が変動しても、流量が一定で安定してスムーズに設計通りの施工が短期間でスピーディに行え、低コストで施工が行えるという効果が奏される。
Claim (excerpt):
地盤に形成した削孔内に、軸方向の異なる部位に複数の吐出口を有する外管を挿入埋設してスリ-ブグラウト内で該外管を該削孔内に定着し、該外管内に軸方向に所定ピッチで配設した複数のパッカを有した内管を挿入し、該内管からのグラウトをその複数の吐出口から地盤内に吐出注入するようにする地盤注入工法であって、上記内管は複数の管路を有し該複数の管路は該内管のパッカ間に吐出口を臨ませるようにし、外管の吐出口を介して地盤中にグラウトを吐出注入するようにすることを特徴とする地盤注入工法。
F-Term (13):
2D040AB01 ,  2D040AC04 ,  2D040CB03 ,  2D040CD03 ,  2D040DA01 ,  2D040DA02 ,  2D040DA03 ,  2D040DA05 ,  2D040DA08 ,  2D040DA12 ,  2D040DC02 ,  2D040DC06 ,  2D040EB04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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