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J-GLOBAL ID：200903082671726121

注入管装置および地盤注入工法

Inventor：
島田 俊介

About 島田 俊介


Applicant, Patent owner：
強化土エンジニヤリング株式会社

About 強化土エンジニヤリング株式会社


Agent (1)： 染谷 仁
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999374470
Publication number (International publication number)：2001131953
Application date： Dec. 28, 1999
Publication date： May. 15, 2001
Summary：
【要約】 (修正有)【課題】地盤状況が各層毎に異なる地盤に対して、これら各層毎に最適な注入を同時に達成し得るのみならず、地盤中の縦方向、横方向への立体的な同時注入をも可能な地盤注入工法を提供する。【解決手段】吐出口4をそれぞれ有する複数本の独立した細管5を、各吐出口4が互いに軸方向に間隔を置いて位置するように結束した結束注入管2と、結束注入管2の周囲に、軸方向に離れて配置された複数個のパッカー3とを備え、あるいはこれにさらに外管を備え、注入孔8中で互いに隣接する一対のパッカー3と、孔壁9との間で独立した空間10を形成し、この空間10の孔壁9全体を通して吐出口4からの注入液を地盤7中に浸透せしめて注入することから構成される。結束注入管2は細管5とともにパッカー用注入管を保持することもできる。また、空間10にはスリーブグラウトが填充されてもよい。
Claim (excerpt)：
地盤に削孔された注入孔に挿入され、この孔壁を通して地盤中に注入液を注入する注入管装置において、複数の細管を、これらの吐出口が軸方向に間隔を置いて位置するように結束してなる結束注入管と、この結束注入管周囲に、軸方向に離れて配置された複数個のパッカーとを備え、互いに隣接する前記パッカー間には、少なくとも一個の前記吐出口が位置してなる注入管装置。
F-Term (14)：
2D040AB01 ,  2D040BD05 ,  2D040CB03 ,  2D040CC02 ,  2D040CC03 ,  2D040CD03 ,  2D040DA02 ,  2D040DA08 ,  2D040DA12 ,  2D040DB01 ,  2D040DC02 ,  2D040FA00 ,  2D040FA08 ,  2D040FA09
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (19)
  • パッカーおよびそれを用いた地山固結工法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-055101   Applicant：株式会社ケー・エフ・シー, 日本基礎技術株式会社
  • 地盤注入工法、及び地盤注入装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-242017   Applicant：大成建設株式会社
  • 注入工法ならびに注入装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-244056   Applicant：強化土エンジニヤリング株式会社
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