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J-GLOBAL ID:200903050921296935

平版印刷版の製版方法および光重合性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999063409
Publication number (International publication number):2000147763
Application date: Mar. 10, 1999
Publication date: May. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 作業性、経済性に優れた、CTPシステムに適合した走査露光による平版印刷版の製版方法、及び、350nmから450nmの波長に対し高感度な光重合性組成物を提供する。【解決手段】 支持体上に、(i)付加重合性化合物、(ii)下記一般式(1)のメロシアニン系色素、(iii)チタノセン化合物を含有する光重合層を設けた平版印刷版用原版を、450nm より短波のレーザ光で走査露光することを特徴とし、この光重合層に用いられる光重合性組成物としては、前記(ii)のメロシアニン系色素が下記一般式(2)〜(4)から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。【化1】(式中、AはS原子等を、Yは隣接するAおよび炭素原子と共同して色素の塩基性核を形成する非金属原子団を表し、X1、X2はそれぞれ独立に一価の非金属原子団であり、X1、X2は互いに結合して色素の酸性核を形成してもよく、X3、X4、Zはそれぞれ独立にO原子等を表し、R3、R4はアルキル基等を表す。)
Claim (excerpt):
親水性支持体上に、(i)少なくとも一個のエチレン性不飽和二重結合を有する付加重合性化合物、(ii)下記一般式(1)で表されるメロシアニン系色素、(iii)チタノセン化合物を含有する光重合層を設けてなる平版印刷版用原版を、450nmより短波のレーザ光で走査露光することを特徴とする平版印刷版の製版方法。【化1】(式中、AはS原子またはNR1 を表し、R1 はアルキル基またはアリール基を表し、Yは隣接するAおよび炭素原子と共同して色素の塩基性核を形成する非金属原子団を表し、X1 、X2 はそれぞれ独立に一価の非金属原子団であり、X1、X2は互いに結合して色素の酸性核を形成してもよい。)
IPC (4):
G03F 7/031 ,  C08F 2/50 ,  G03F 7/00 503 ,  C08F290/06
FI (4):
G03F 7/031 ,  C08F 2/50 ,  G03F 7/00 503 ,  C08F290/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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