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J-GLOBAL ID:200903050929728478

多層樹脂フィルムの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999134600
Publication number (International publication number):2000317960
Application date: May. 14, 1999
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 溶液製膜法を利用して多層樹脂フィルムを製造する場合において、厚み精度の高い特に光学用途に適した多層樹脂フィルムを得る方法を提供する。【解決手段】 相対的に低い粘度の樹脂溶液と、相対的に高い粘度の樹脂溶液とをそれぞれの流路から送液してフィードブロック型樹脂溶液合流装置にて合流させて互い界面にて接する樹脂溶液平行流とした後、その樹脂溶液平行流を流延ダイの流路を通してダイリップから支持体の上に吐出させて多層流延樹脂膜を形成させ、これを乾燥することからなる多層樹脂フィルムの製造法において、樹脂溶液の合流時点から計算して5〜25秒間の間に流延ダイからの吐出を行なうことを特徴とする方法。
Claim (excerpt):
相対的に低い粘度の樹脂溶液と、該樹脂溶液の粘度の2乃至10倍の粘度を有する相対的に高い粘度の樹脂溶液とをそれぞれの流路から送液してフィードブロック型樹脂溶液合流装置にて合流させて互い界面にて接する樹脂溶液平行流とした後、その樹脂溶液平行流を流延ダイの流路を通してダイリップから支持体の上に吐出させて多層流延樹脂膜を形成させ、これを乾燥することからなる多層樹脂フィルムの製造法において、樹脂溶液の合流時点から計算して5〜25秒間の間に流延ダイからの吐出を行なうことを特徴とする多層樹脂フィルムの製造法。
IPC (6):
B29C 41/12 ,  B29C 41/32 ,  B29C 47/06 ,  B29K 1:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (3):
B29C 41/12 ,  B29C 41/32 ,  B29C 47/06
F-Term (29):
4F205AA01 ,  4F205AC05C ,  4F205AD05 ,  4F205AG03 ,  4F205AH73 ,  4F205AR11 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GB26 ,  4F205GC07 ,  4F205GE03 ,  4F205GE24 ,  4F205GF01 ,  4F205GF24 ,  4F205GF46 ,  4F205GN21 ,  4F205GN24 ,  4F207AA01 ,  4F207AC05C ,  4F207AD05 ,  4F207AG03 ,  4F207AH73 ,  4F207AR11 ,  4F207KA07 ,  4F207KB22 ,  4F207KF01 ,  4F207KJ09 ,  4F207KM15 ,  4F207KM16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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