Pat
J-GLOBAL ID:200903051077560385

車輪軸受装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999373277
Publication number (International publication number):2001180212
Application date: Dec. 28, 1999
Publication date: Jul. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ブレーキング時の振動やブレーキの偏摩耗を確実に抑制でき、しかもABS用の回転速度検出手段を備えつつも軽量・コンパクトな車輪軸受装置を提供する。【解決手段】 内方部材20に設けられる複列の軌道面21、22のうち、インボード側の軌道面21をハブ輪30の外周に嵌合した内輪40に形成する。ハブ輪30の外周に、ブレーキロータ70を取付けるための車輪取付けフランジ31を設け、このフランジ31のブレーキロータ取付け面33の面振れ幅を所定の規格値内に規制する。また、密封手段13のスリンガに多磁極を有するエンコーダ81を取付け、エンコーダ82の回転で生じた磁束変化をセンサ部82でセンシングして内方部材20の回転数を検出する。
Claim (excerpt):
内周に複列の軌道面を有する外方部材と、外方部材のそれぞれの軌道面に対向する軌道面を有する内方部材と、外方部材と内方部材との間に介在する複列の転動体と、外方部材の内周と内方部材の外周との間の環状空間を閉鎖する密封手段とを備え、外方部材及び内方部材のうち、回転側の部材に車輪取付けフランジを設け、この車輪取付けフランジの側面をブレーキロータ取付け面とした車輪軸受装置において、密封手段は、上記回転側の部材に固定されたスリンガを備え、上記スリンガに取付けられ、多磁極を有するエンコーダと、エンコーダの回転で生じた磁束変化をセンシングするセンサ部とを備え、センサ部からの検出データに基づいて上記回転側の部材の回転数を検出する回転速度検出手段を具備すると共に、ブレーキロータ取付け面の面振れ幅を規格値内に規制したことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (6):
B60B 35/18 ,  B60B 27/02 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/18 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
FI (7):
B60B 35/18 A ,  B60B 27/02 L ,  B60B 27/02 C ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/18 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00
F-Term (9):
3J101AA02 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA73 ,  3J101BA77 ,  3J101FA23 ,  3J101GA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page