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J-GLOBAL ID:200903051137043865

オゾンの貯蔵方法、オゾンを取り込んだ固体状物質の製造方法、食品保存材料及び食品の保存方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早川 裕司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007000363
Publication number (International publication number):2007210881
Application date: Jan. 05, 2007
Publication date: Aug. 23, 2007
Summary:
【課題】オゾンを高濃度で安定的に貯蔵する方法を提供する。【解決手段】オゾンと水又は氷とを接触させながら所定の温度以下にすることによってオゾンを取り込んだ固体状物質を形成する。具体的には、オゾン製造器1で生成したオゾンを、酸素95容積%、オゾン5容積%の混合ガスとして反応槽3に供給する。このとき反応槽3に、水を供給添加し、温度を低下させるとともに圧力を上げ始めると、水に溶解したオゾンガスが氷に包接され、固体状物質であるオゾン貯蔵材が形成される。このときの温度圧力条件は、270K(-3°C)以下、2MPa以上が好ましい。このようにして生成されたオゾン貯蔵材は、オゾン貯蔵材の貯留槽6に送給される一方、反応槽3に残存した酸素ガスは、オゾン製造器1に返送されることで、オゾン源として再利用される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
オゾンと水又は氷とを接触させながら所定の温度以下にすることによって、オゾンを取り込んだ固体状物質を形成することを特徴とするオゾンの貯蔵方法。
IPC (4):
C01B 13/00 ,  C01B 13/10 ,  A23L 3/358 ,  F25C 1/00
FI (4):
C01B13/00 ,  C01B13/10 D ,  A23L3/358 ,  F25C1/00 B
F-Term (5):
4B021MC01 ,  4B021MK08 ,  4B021MP05 ,  4G042AA08 ,  4G042CE04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第2835879号公報
  • オゾン氷製造装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-304472   Applicant:財団法人食品産業センター, 三洋電機株式会社
Cited by examiner (10)
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Article cited by the Patent:
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