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J-GLOBAL ID:200903051218252345

燃料電池発電装置の生成水回収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994278725
Publication number (International publication number):1996138714
Application date: Nov. 14, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】保守の煩雑化を招くことなく回収水タンク内での微生物の繁殖を抑制できる生成水回収装置を備えた燃料電池発電装置を提供する。【構成】燃料電池1の空気オフガス6および燃料改質器2の燃焼排ガス7に含まれる生成水を回収する直接式熱交換器22および回収水タンク23を有する生成水回収塔21と、回収した回収水を直接式熱交換器の上方から散布する回収水循環系30とを備え、水処理装置41で浄化した回収水33を燃料電池の冷却水循環系10に供給する燃料電池発電装置の生成水回収装置が、回収水タンク23内の回収水温度を一時的に70°C 以上に上昇させて回収水中の微生物の繁殖を抑制する加熱殺菌手段31として、例えば回収水循環系に直列に連結されたオンオフ弁などの流量制御手段などを備える。
Claim (excerpt):
燃料電池の空気オフガスおよび燃料改質器の燃焼排ガスに含まれる生成水を回収する直接式熱交換器を挟んで上方にデミスタ,下方に回収水タンクを収納した生成水回収塔と、回収した回収水を前記直接式熱交換器の上方から散布する回収水循環系と、前記回収水タンクに水道水を補給する水道水供給系とを備え、水処理装置で浄化した回収水を前記燃料電池の冷却水循環系に供給する燃料電池発電装置の生成水回収装置において、前記回収水タンク内の回収水温度を一時的に70°C 以上に上昇させて回収水中の微生物の繁殖を抑制する加熱殺菌手段を前記回収水循環系側に備えてなることを特徴とする燃料電池発電装置の生成水回収装置。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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