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J-GLOBAL ID:200903051338216385

電磁石装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002121591
Publication number (International publication number):2003310573
Application date: Apr. 24, 2002
Publication date: Nov. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】観測領域内における傾斜磁場分布の上下の非対称性を緩和し、かつ電磁石装置の電源設備をコンパクト化する。【解決手段】本発明の電磁石装置は、非磁性高抵抗の支持部材11Aの磁極9A側には積層鋼板14Aを、観測領域5側には傾斜磁場コイル10Aを設置し、非磁性高抵抗の支持部材11Bの磁極9B側には積層鋼板14Bを、観測領域5側には傾斜磁場コイル10Bを設置する。傾斜磁場コイル10Aは磁極9Aの凸部19Aと重なる位置に配置され、傾斜磁場コイル10Bは磁極9Bの凸部19Bと重なる位置に配置される。上部の積層鋼板14A上の磁場の増加量及び減少量が、下部の積層鋼板14B上での磁場の増加量及び減少量とほぼ等しくなるため、観測領域5内の傾斜磁場分布が上下で対称になって断層像の歪みがなくなる。シールドコイルが不要になるため、電磁石装置の電源設備がコンパクト化される。
Claim (excerpt):
対向する一対の磁極と、それぞれの前記磁極に設けられて、前記磁極の半径方向において内側に向かう磁力線と外側に向かう磁力線を発生させる磁力線発生装置と、第1傾斜磁場コイルと、第2傾斜磁場コイルと、上部に位置する前記磁極と前記第1傾斜磁場コイルとの間に配置されて前記上部の磁極に設けられた前記磁力線発生装置に対向して配置され、前記上部の磁極における渦電流の発生を抑制する第1渦電流抑制装置と、下部に位置する前記磁極と前記第2傾斜磁場コイルとの間に配置されて前記下部の磁極に設けられた前記磁力線発生装置に対向して配置され、前記下部の磁極における渦電流の発生を抑制する第2渦電流抑制装置とを備えたことを特徴とする電磁石装置。
IPC (4):
A61B 5/055 ,  G01R 33/3815 ,  G01R 33/383 ,  H01F 7/20
FI (4):
H01F 7/20 C ,  A61B 5/05 332 ,  G01N 24/06 510 C ,  G01N 24/06 510 Q
F-Term (11):
4C096AA20 ,  4C096AB32 ,  4C096AB50 ,  4C096AD02 ,  4C096AD08 ,  4C096CA02 ,  4C096CA16 ,  4C096CA18 ,  4C096CA32 ,  4C096CA36 ,  4C096CA70
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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