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J-GLOBAL ID:200903051405574941

魚介廃棄物から肥料を製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996287648
Publication number (International publication number):1998114589
Application date: Oct. 09, 1996
Publication date: May. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 設備費及び維持費が低廉であり、魚介廃棄物から重金属を安全基準地以下にまで除去することができ、しかも肥効度の高い肥料を製造することができる。【解決手段】 魚介廃棄物に嫌気性菌、好気性菌及び硫化菌、硫酸菌、亜硝酸菌並びに配合材を加えて撹拌混合する。得られた混合物中に含まれている水分を除去するために、混合物の水切りを行なう。水切りした混合物を所望日数醗酵槽内に入れ、この間少なくとも1日に1回の切り返しを行なって温度管理しながら混合物を分解させると共に、混合物中の水分を醗酵熱により蒸発させる。最後に、所望の水分含有率にまで乾燥させた混合物を、更に乾燥させて粉状又は粒状に成形する。
Claim (excerpt):
下記の工程からなる魚介廃棄物から肥料を製造する方法:(1)魚介廃棄物に嫌気性菌、好気性菌及び硫化菌、硫酸菌、亜硝酸菌並びに配合材を加えて撹拌混合する工程、(2)前記工程により得られた混合物中に含まれる水分を除去するために、該混合物の水切りを行なう工程、(3)水切りした前記混合物を所望日数醗酵槽内に入れ、この間少なくとも1日に1回の切り返しを行なって温度管理しながら該混合物を分解させると共に、混合物中の水分を醗酵熱により蒸発させる工程、(4)所望の水分含有率にまで乾燥させた混合物を、更に乾燥させて粉状又は粒状に成形する工程。
IPC (2):
C05F 1/00 ,  C05F 11/08
FI (2):
C05F 1/00 ,  C05F 11/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (17)
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