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J-GLOBAL ID:200903051418056753

半田付け方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995291000
Publication number (International publication number):1997136158
Application date: Nov. 09, 1995
Publication date: May. 27, 1997
Summary:
【要約】【課題】 半田付け可能な部材の半田付け作業において、半田付け用助剤の残渣が残らない、作業環境にも優しい、また、半田付け後の洗浄を省略できる半田付け方法を提供することを目的とする。【解決手段】 半田付け用助剤に結合解離エネルギーが550KJ/mol以下の結合基を有し、沸点が半田付け温度より低い有機化合物を使用する。例えば、該条件を満足するアルコール類、エーテル類、高級脂肪酸類、炭化水素類の有機化合物を助剤に使用すると、結合基の解離によって、部材の酸化膜が除去されて、部材に半田が濡れて良好な半田付けを行うことができる。また半田付けする温度によって有機化合物は蒸発あるいは分解して、残渣を残さない。このように半田付け用助剤の残渣が残らない、作業環境にも優しい、半田付け作業ができる。
Claim (excerpt):
半田付けが可能な金属同士の半田付けにおける助剤として、結合解離エネルギーが最高530KJ/mol以下の結合基を有し、沸点が半田付け温度未満である有機化合物を使用することを特徴とする半田付け方法。
IPC (3):
B23K 1/20 ,  B23K 35/363 ,  H01R 4/02
FI (3):
B23K 1/20 K ,  B23K 35/363 A ,  H01R 4/02 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • フラックス組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-036191   Applicant:株式会社アサヒ化学研究所
  • クリームはんだ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-086210   Applicant:株式会社ニホンゲンマ
  • クリームはんだ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-224540   Applicant:山栄化学株式会社
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