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J-GLOBAL ID:200903051573220870
半導体薄膜製造装置および方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005282958
Publication number (International publication number):2006100834
Application date: Aug. 30, 2005
Publication date: Apr. 13, 2006
Summary:
【課題】 本発明は、高い原料利用効率、大面積対応、高い安全性を具備したスパッタ法の利点を生かし、高い品質の4族元素からなる半導体単結晶薄膜、および半導体多結晶薄膜を形成する半導体薄膜製造装置および方法を提供する。【解決手段】 希ガスと水素の混合スパッタガスを用いること、真空容器の到達最低圧力を1×10-7Torr未満の超高真空領域に下げること、マグネトロン方式でスパッタすること、スパッタ成膜とスパッタ成膜の間のスパッタガスを流していないときに、スパッタターゲットを含むスパッタガンの圧力を1×10-7Torr未満に維持し、スパッタターゲットの純度を常に高純度に保つことが重要で、これらの組み合わせによって初めて、これらが相補的に機能し、スパッタターゲットの純度を常に高純度に維持され、また、堆積薄膜への酸素の混入量が検出限界以下となり、また、堆積薄膜に対する損傷やエッチング効果が抑制され、実用レベルの高品質、高純度の4族系半導体結晶が形成できる。
Claim (excerpt):
単結晶又は多結晶薄膜を形成する半導体薄膜製造装置において、
反応容器と、
前記反応容器内の圧力を常に1×10-7Torr未満に設定する第1の圧力設定手段と、
前記圧力設定手段で設定された反応容器内の圧力を保ったまま、前記反応容器内に載置された基板を400度より大きく680度までの間の温度に加熱する加熱手段と、
希ガスと水素ガスを含む混合気体を前記反応容器内に導入する導入手段と、
前記導入手段により導入された混合気体をスパッタガスとして、前記加熱手段で加熱された基板に、4属元素を含むスパッタターゲットをマグネトロン方式によりスパッタするスパッタ手段と
を有することを特徴とする半導体薄膜製造装置。
IPC (2):
FI (2):
H01L21/203 S
, C23C14/34 S
F-Term (23):
4K029AA06
, 4K029AA24
, 4K029BA21
, 4K029BB02
, 4K029BB09
, 4K029CA05
, 4K029DC03
, 4K029DC05
, 4K029DC16
, 4K029DC35
, 4K029DC40
, 4K029EA03
, 4K029EA08
, 4K029FA06
, 5F103AA08
, 5F103BB15
, 5F103BB22
, 5F103BB38
, 5F103BB47
, 5F103DD16
, 5F103DD17
, 5F103GG01
, 5F103NN06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
特許公報第2758948号
-
特開平3-162565号公報
-
水素化アモルファスシリコン膜の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-205537
Applicant:キヤノン株式会社
Cited by examiner (5)
-
エピタキシャル膜の形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-326902
Applicant:キヤノン株式会社
-
半導体膜作製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-193615
Applicant:株式会社半導体エネルギー研究所
-
結晶性SiC薄膜の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-058690
Applicant:株式会社大熊エンジニアリング, 株式会社プラズマシステム
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