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J-GLOBAL ID:200903087432915119
SiCエピタキシャル成長装置およびSiCエピタキシャル薄膜作成方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯阪 泰雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997243456
Publication number (International publication number):1999071200
Application date: Aug. 25, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 3インチ以上の大きい面積にSiCエピタキシャル薄膜形成方法・装置を提供する。【解決手段】 真空度10-10 Torrの真空チャンバー2に対して10-4Torr台の真空度で成膜が可能でSiターゲット24を取り付けたヘリコンスパッタ銃21、他方はCターゲット34を取り付けたヘリコンスパッタ銃31との、独立して制御し得る2基のヘリコンスパッタ銃21、31、およびSi基板の表面に炭化層を形成させるための高純度C2 H2 の導入ポート41を設けたSiCエピタキシャル装置1を使用して、Si基板11を加熱し、C2 H2 ガスを導入して10-5Torrの真空下にSi基板11の表面に炭化層を形成させ、アルゴンガスを導入して10-4Torr台の真空下に900°C以上で、ヘリコンスパッタ銃21からSi、ヘリコンスパッタ銃31からCを化学量論的に1対1となるようにスパッタリングさせてSiCエピタキシャル薄膜を作成する。
Claim (excerpt):
到達真空度10-10 Torr台の超高真空チャンバーと、該超高真空チャンバー内にセットされてアノード電極となる基板と、該基板に向けて前記超高真空チャンバーに設置され、10-4Torr台の真空度でスパッタリングが可能であり、一方にはSi(シリコン)ターゲットが取り付けられ、他方にはC(炭素)ターゲットが取り付けられて、かつ独立して制御可能とされた2基の誘導結合rfプラズマ支援マグネトロンスパッタカソードであるヘリコンスパッタ銃とからなることを特徴とするSiCエピタキシャル成長装置。
IPC (3):
C30B 29/36
, C30B 25/06
, H01L 21/203
FI (3):
C30B 29/36 A
, C30B 25/06
, H01L 21/203 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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多層膜作成装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-345279
Applicant:日本真空技術株式会社
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炭化珪素薄膜の製造方法及び製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-316190
Applicant:松下電器産業株式会社
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特開昭61-127695
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特開昭62-230699
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特開平2-109379
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高真空・高速イオン処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-199962
Applicant:日本真空技術株式会社
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Article cited by the Patent:
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