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J-GLOBAL ID:200903051637575405

回生協調ブレーキ液圧制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999157336
Publication number (International publication number):2000350306
Application date: Jun. 04, 1999
Publication date: Dec. 15, 2000
Summary:
【要約】【課題】 横滑り防止装置をベースとして部品の共用化が図れる非常に安価な機構にて回生協調に必要な機能を備えた回生協調ブレーキ液圧制御装置を提供すること。【解決手段】 マスタシリンダ3とABSアクチュエータ7とを主連通路MRと副連通路SRの2つの油路により連通し、主連通路MRには、主連通路切換バルブMCSを設け、副連通路SRには、上流のマスタシリンダ3側より順に副連通路切換バルブBS、吸収シリンダSS、電磁制御型液圧制御バルブDSを設けることで回生協調部6を構成した。
Claim (excerpt):
ペダル踏力に応じたマスタシリンダ圧を発生するマスタシリンダと、導かれるホイールシリンダ圧に応じた制動力を各車輪に付与するホイールシリンダと、前記マスタシリンダとホイールシリンダとの間に配置された回生協調部及びABSアクチュエータとを備え、回生協調制動時、液圧制動力と回生制動力とを合算したトータル制動力が、ブレーキ操作により得られるべき制動力に一致するように、前記回生協調部及びABSアクチュエータを介してホイールシリンダへ供給されるブレーキ液圧を減圧制御する回生協調ブレーキ液圧制御装置において、前記マスタシリンダとABSアクチュエータのポンプ吐出側油路とを接続する主連通路の途中に設けられ、回生協調制動時に連通を遮断する主連通路切換バルブと、前記マスタシリンダとABSアクチュエータのポンプ吸入側油路とを接続する副連通路の上流位置に設けられ、回生協調制動での減圧時に開き増圧時に閉じる副連通路切換バルブと、前記副連通路切換バルブより下流位置の副連通路に設けられ、回生協調制動による減圧時に消費液量が減少した分だけマスタシリンダからのブレーキ液を吸収する吸収シリンダと、前記吸収シリンダより下流位置の副連通路に設けられ、ABSアクチュエータのポンプを停止したままの減圧時に規定圧までマスタシリンダとホイールシリンダ間を遮断し、これらの間の差圧が規定圧に達したところで差圧を保持したまま連通する減圧制御を行い、ABSアクチュエータのポンプを駆動する回生協調制動での増圧時に開く液圧制御バルブと、を有する回生協調部としたことを特徴とする回生協調ブレーキ液圧制御装置。
IPC (3):
B60L 7/24 ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/42
FI (3):
B60L 7/24 D ,  B60T 8/24 ,  B60T 8/42
F-Term (30):
3D045BB25 ,  3D045CC01 ,  3D045EE05 ,  3D045EE21 ,  3D045FF42 ,  3D045GG00 ,  3D045GG01 ,  3D046AA09 ,  3D046BB12 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046CC06 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046LL00 ,  3D046LL02 ,  3D046LL23 ,  3D046LL25 ,  3D046LL30 ,  3D046LL50 ,  3D046MM15 ,  5H115PA10 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115QE10 ,  5H115QE14 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI15 ,  5H115TO23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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