Pat
J-GLOBAL ID:200903052053415216

コア・シェル重合体及びそれより得られるプラスチゾル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994099472
Publication number (International publication number):1995025953
Application date: May. 13, 1994
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】?@常温における作業に適する流動性、?Aすぐれた貯蔵安定性、?B加熱処理後に常温に冷却した際に、ゲル化物の表面に可塑剤が滲出することのないような可塑剤に対する良好な相溶性を兼備し、プラスチゾルを得るのに好適なコア・シェル重合体を提供する。【構成】(a) 芳香族モノビニル単量体を主成分とする単量体を重合してなる重合体からなるコア層と、(b) (b1)芳香族モノビニル単量体25-95重量%(b2)α,β-エチレン性不飽和カルボン酸及びα,β-エチレン性不飽和カルボン酸ヒドロキシアルキルエステルから選ばれる少なくとも1種の単量体5-40重量%(b3)上記単量体と共重合性を有するその他の単量体0〜70重量%からなる第2の単量体を重合してなるシェル層とを有し、このシェル層が5〜70重量%の範囲にあり、重量平均粒子径が0.1〜50μmの範囲にある。プラスチゾルは、このようなコア・シェル重合体を可塑剤に分散させてなる。
Claim (excerpt):
(a) 芳香族モノビニル単量体を主成分とする単量体を重合してなる重合体からなるコア層と、(b) (b1)芳香族モノビニル単量体、(b2)α,β-エチレン性不飽和カルボン酸及びα,β-エチレン性不飽和カルボン酸ヒドロキシアルキルエステルから選ばれる少なくとも1種の単量体、及び(b3)上記単量体と共重合性を有するその他の単量体(ここに、上記単量体のうち、(b1)が25〜95重量%、(b2)が5〜40重量%、(b3)が0〜70重量%である。)からなる単量体混合物を重合してなるシェル層とを有し、このシェル層が5〜70重量%の範囲にあり、重量平均粒子径が0.1〜50μmの範囲にあることを特徴とするコア・シェル重合体。
IPC (3):
C08F257/02 MQH ,  C08F 20/18 MMC ,  C08L 51/00 LKP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page