Pat
J-GLOBAL ID:200903052209808582

被検物をマイクロ流体デバイスの多チャネルに分割する方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  深澤 憲広
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004565370
Publication number (International publication number):2006511810
Application date: Dec. 11, 2003
Publication date: Apr. 06, 2006
Summary:
遠心力及び毛細管力を用いるデバイス内でマイクロリットル液体試料、特に生物学的試料を分析する。試料は、後続の工程で分析されるべき試料の量を規定する1個以上の計量ウェルまで毛細管力によって移動する。規定量の試料は、計量ウェルから、各計量された試料内に含まれる分析物の量を測定する1個以上の調整ウェル及び試薬ウェルまで移動する。
Claim (excerpt):
生物学的流体試料を分析するための多目的マイクロ流体デバイスであって、 (a)試料を受け入れるための少なくとも1個の試料ウェルと; (b)分析するべき該試料の量を規定するための少なくとも2個の計量ウェルと; (c)該試料を該試料ウェルから(b)の該少なくとも2個の計量ウェルへ毛細管作用により移すための(a)の該少なくとも1個の試料ウェルと連通する毛細管通路と; (d)該少なくとも2個の計量ウェルの各々と毛細管通路を通して連通する少なくとも1個の試薬ウェルと; (e)該少なくとも2個の計量ウェルの各々から該少なくとも1個の試薬ウェルへの該試料の移動を防止するため(d)の各該毛細管通路内に配設されている毛細管栓と; (f)場合によっては、毛細管通路を通して該少なくとも1個の試薬ウェル又は該少なくとも2個の計量ウェルの少なくとも1個と流体連通している少なくとも1個の調整ウェルと; (g)場合によっては、該少なくとも1個の試薬ウェルから(a)の該試料の部分を受け入れるための少なくとも1個の廃棄物ウェルと; (h)(b)の該計量ウェルから、(d)の該試薬ウェルから、及び(f)の該調整ウェルから、空気を環境中に排気するための十分な通気チャネルと; を含み、(a)の該試料ウェル、(b)の該計量ウェル、(d)の該試薬ウェル及び(f)の調整ウェル、該通気チャネル及び(e)の該毛細管栓は平坦なディスク上に位置づけられており、毛細管通路は該ディスク内に形成されていて該ウェルを相互に接続し且つ該ウェルを該通気チャネルに接続し、こうして該生物学的流体試料を分析するデバイスを提供する、ことを特徴とする、前記生物学的流体試料分析用多目的マイクロ流体デバイス。
IPC (4):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/00 ,  B01J 19/00
FI (4):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/00 D ,  B01J19/00 321
F-Term (11):
2G058DA07 ,  2G058DA09 ,  2G058EB11 ,  2G058EB19 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB10 ,  4G075DA01 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page