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J-GLOBAL ID:200903052631357968

拡散板、積層偏光板、楕円偏光板及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996090031
Publication number (International publication number):1997258013
Application date: Mar. 19, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 カラーフィルター等との干渉によるモアレ縞を発生せず、開口率の制約が少なくて透過光効率に優れ、表面での白濁や表示呆けや正面輝度の低下を伴わずに液晶表示装置の視野角を拡大できて製造も容易な拡散板を得ること。【解決手段】 プラスチックフィルム(11)の1枚又は2枚以上の重畳体からなり、そのフィルムの少なくとも1枚が片面又は両面に微細な凹凸からなる拡散面(12)を有すると共に、板面内における最大屈折率をn<SB>x</SB>、その最大屈折率方向に直交する方向の屈折率をn<SB>y</SB>、フィルム厚方向の屈折率をn<SB>z</SB>としたとき、式:(n<SB>x</SB>-n<SB>z</SB>)/(n<SB>x</SB>-n<SB>y</SB>)で表されるN<SB>z</SB>の絶対値が、0<N<SB>z</SB>≦1.1を満足する拡散板(1)。【効果】 複屈折に基づく光拡散効果を示し、微細凹凸の拡散面に基づいて全方位に光を拡散し、0<N<SB>z</SB>≦1.1の条件を満足して拡散面上に偏光板を配置した場合の偏光干渉による着色現象を防止する。
Claim (excerpt):
プラスチックフィルムの1枚又は2枚以上の重畳体からなり、そのフィルムの少なくとも1枚が片面又は両面に微細な凹凸からなる拡散面を有すると共に、板面内における最大屈折率をn<SB>x</SB>、その最大屈折率方向に直交する方向の屈折率をn<SB>y</SB>、フィルム厚方向の屈折率をn<SB>z</SB>としたとき、式:(n<SB>x</SB>-n<SB>z</SB>)/(n<SB>x</SB>-n<SB>y</SB>)で表されるN<SB>z</SB>の絶対値が、0<N<SB>z</SB>≦1.1を満足することを特徴とする拡散板。
IPC (2):
G02B 5/02 ,  G02B 5/30
FI (3):
G02B 5/02 C ,  G02B 5/02 A ,  G02B 5/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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