Pat
J-GLOBAL ID:200903052728425437

超音波探傷装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004136105
Publication number (International publication number):2005315800
Application date: Apr. 30, 2004
Publication date: Nov. 10, 2005
Summary:
【課題】亀裂の深さ又は大きさの測定における位置調整を容易にし得る超音波探傷装置を提供する。【解決手段】対象物20に超音波を入射させる送信用振動子1と、対象物20の亀裂19で回折した超音波を受信する受信用振動子2と、車輪3及び4と、支持部材とを用いて超音波探傷装置を構成する。車輪3及び4は、互いの間隔が一定に保持されて対象物20上を平行に転がるように、又回転軸3aと4aとが転がり方向に互いに離れて位置するように支持部材に取り付ける。車輪3及び4の内部に、送信用振動子1又は受信用振動子2を収容するための空間を形成する。空間には超音波伝播用の液体を充填する。送信用振動子1及び受信用振動子2は、空間内において、それが収容されている車輪3又は4と共に回転しないよう支持部材に固定する。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
対象物に超音波を入射させ、対象物の亀裂で回折した超音波を受信する超音波探傷装置であって、 前記対象物に超音波を入射させる送信用振動子と、前記対象物の亀裂で回折した超音波を受信する受信用振動子と、2つの車輪と、支持部材とを備え、 前記2つの車輪は、互いの間隔が一定に保持されて前記対象物上を平行に転がるように、又それぞれの回転軸が転がり方向に互いに離れて位置するように前記支持部材に取り付けられ、前記2つの車輪それぞれの内部には、前記送信用振動子又は前記受信用振動子を収容するための空間が形成され、前記空間には超音波伝播用の液体が充填されており、 前記送信用振動子及び前記受信用振動子は、前記空間内において、それが収容されている前記車輪と共に回転しないよう配置されていることを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (5):
G01N29/24 ,  G01N29/10 ,  H04R1/02 ,  H04R1/06 ,  H04R17/00
FI (5):
G01N29/24 504 ,  G01N29/10 501 ,  H04R1/02 330 ,  H04R1/06 330 ,  H04R17/00 330G
F-Term (16):
2G047AA10 ,  2G047AC06 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BB05 ,  2G047BC10 ,  2G047BC11 ,  2G047DB12 ,  2G047EA12 ,  2G047EA14 ,  2G047GA03 ,  2G047GA15 ,  2G047GB04 ,  2G047GE01 ,  5D019FF05 ,  5D019GG09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭54-150188号公報
  • 超音波探傷方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-339736   Applicant:関西エックス線株式会社
  • タイヤ型超音波探触子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-113741   Applicant:株式会社ジャスト研究所
Cited by examiner (19)
  • 特開昭62-115361
  • 特開昭62-115361
  • 特開平1-187448
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 「非破壊検査技術シリーズ 超音波探傷試験3」, 20010611, 2001年版, p.133-135

Return to Previous Page