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J-GLOBAL ID:200903052814385766
差動式火災警報装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川久保 新一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998172286
Publication number (International publication number):1999353564
Application date: Jun. 04, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 感熱素子が検出した温度の上昇率が小さくても、火災であることを確実に判別することができる差動式火災警報装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 信号線に複数の熱センサが配置されている差動式火災警報装置であって、熱センサが検出した温度を熱センサ毎に取り込み、上記取り込まれた温度を格納し、所定時間前に取り込まれた温度を基準温度として設定し、また、時間の経過に伴って上記基準温度を更新し、上記温度取込手段が取り込んだ温度と上記基準温度との差温を演算し、この演算された差温に基づいて火災を判別するものであり、差温警戒閾値設定手段が所定の差温警戒閾値を設定し、上記演算された差温が上記設定された差温警戒閾値を越えると、上記基準温度設定手段に対して、上記基準温度の更新を停止させる差動式火災警報装置である。
Claim (excerpt):
信号線を介して熱センサが配置されている差動式火災警報装置であって、上記熱センサが検出した温度を上記熱センサ毎に取り込む温度取込手段と;上記温度取込手段が取り込んだ温度を格納し、所定時間前に上記温度取込手段が取り込んだ温度を基準温度として設定し、また、時間の経過に伴って、上記基準温度を更新する基準温度設定手段と;上記温度取込手段が取り込んだ温度と上記基準温度との差温を演算する差温演算手段と;上記差温に基づいて火災を判別する火災判別手段と;所定の差温警戒閾値を設定する差温警戒閾値設定手段と;上記差温演算手段によって演算された差温が上記設定された差温警戒閾値を越えると、上記基準温度設定手段に対して、上記基準温度の更新を停止させる基準温度更新停止手段と;を有することを特徴とする差動式火災警報装置。
IPC (2):
FI (2):
G08B 17/06 F
, G08B 17/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平3-137789
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光ファイバを用いた火災検知設備
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-172234
Applicant:能美防災株式会社
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火災検知方法及び火災検知装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-240934
Applicant:能美防災株式会社
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