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J-GLOBAL ID:200903052844001350

レーザ溶着された組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002074648
Publication number (International publication number):2003266543
Application date: Mar. 18, 2002
Publication date: Sep. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 被溶着面にレーザ光を照射して加熱することにより、金属部材と樹脂部材あるいは樹脂部材と樹脂部材との溶着を行い、気密性のある組立体を得る。【解決手段】 レーザ光をレーザ透過性樹脂を透過させて、それに接触しているレーザ吸収性材料に照射することにより後者を発熱させ、その熱でレーザ透過性樹脂とレーザ吸収性樹脂とを溶融させる。レーザ光の照射スポットを移動させることにより順次異なる部分を溶融させ、硬化させる。ケース202の上部216はレーザ吸収性樹脂製であり、下部218はレーザ透過性樹脂製にする。レーザ吸収性のハウジング200上にケース202を固定し、ケース202外側の斜め上方から接触面268にレーザ光を照射しつつ、レーザ照射位置をケース202の側壁206に沿って1周分等速移動させて溶着する。ケース202上にレーザ透過性樹脂製の蓋204を固定し、接触面272上方からレーザ光を照射して溶着する。
Claim (excerpt):
基体の一面側に機能部品が配設され、その機能部品を囲んで包囲部材が前記基体に固定された組立体であって、前記包囲部材がレーザ透過性材料製、前記基体がレーザ不透過性材料製であり、かつ、それら基体と包囲部材との少なくとも一方が熱可塑性樹脂製であって、それら包囲部材と基体とが熱溶着されたことを特徴とする組立体。
IPC (3):
B29C 65/16 ,  F16B 5/08 ,  F16B 11/00
FI (3):
B29C 65/16 ,  F16B 5/08 B ,  F16B 11/00 E
F-Term (18):
3J001FA12 ,  3J001GA06 ,  3J001GB03 ,  3J001HA02 ,  3J001JD11 ,  3J001KA02 ,  3J001KA19 ,  3J001KB01 ,  3J001KB06 ,  3J023EA03 ,  3J023FA01 ,  3J023GA03 ,  4F211AD32 ,  4F211AH17 ,  4F211TC01 ,  4F211TD07 ,  4F211TH07 ,  4F211TN26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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