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J-GLOBAL ID:200903052972187564
2重化ループ伝送装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
眞鍋 潔 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000268147
Publication number (International publication number):2002077206
Application date: Sep. 05, 2000
Publication date: Mar. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 親局装置と複数の子局装置とが双方向の2重化ループ伝送路で接続された2重化ループ伝送装置に関し、障害が発生している伝送路区間を親局装置で判定し、障害伝送路区間を容易に特定可能にする。【解決手段】 親局装置1-1は、第1又は第2のループ伝送路1-31,1-32により、子局装置1-21〜nを呼出して指令データを送信する。呼出された子局装置1-21〜nは、該指令データに対する応答データを、第1及び第2のループ伝送路1-31,1-32の双方へ送出する。親局装置1-1は、指令データを送出したループ伝送路からのループバックデータの有無によりループ伝送路の異常を判定し、かつ、双方のループ伝送路1-31,1-32から受信される各子局装置1-21〜nの応答データの有無により、障害が発生している伝送路区間を判定する。
Claim (excerpt):
親局装置と複数の子局装置とが双方向の2重化ループ伝送路で接続され、親局装置は該2重化ループ伝送路の一方又は両方のルートを通して各子局装置に指令又は制御用等のデータを送信し、各子局装置は親局装置から送信されたデータに対する応答データを、該2重化ループ伝送路の両方のルートを通して親局装置へ返送する2重化ループ伝送装置において、前記親局装置は、自装置から送信したデータが前記ループ伝送路を一巡してループバックデータとして帰還するか否かを検出するループバックデータ検出手段と、送信データに対する各子局装置からの応答データの有無を検出する応答データ検出手段と、ループバックデータ及び応答データの有無に基づいてループ伝送路の障害箇所を判定するループ伝送路障害箇所判定手段とを備え、前記ループ伝送路障害箇所判定手段は、ループバックデータが検出されないループ伝送路を障害発生伝送路と判定するとともに、障害発生ループ伝送路と逆方向のループ伝送路から受信される各子局装置の応答データの有無情報を基に、障害発生ループ伝送路の障害箇所を判定することを特徴とする2重化ループ伝送装置。
F-Term (7):
5K031CB09
, 5K031DA02
, 5K031DA12
, 5K031DB10
, 5K031EA07
, 5K031EA10
, 5K031EA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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ループ状伝送路での障害箇所検出方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-349280
Applicant:日本電気株式会社
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通信ネットワーク及びその障害検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-231210
Applicant:キヤノン株式会社
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ネットワーク管理システムおよび障害位置表示方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-155761
Applicant:株式会社日立製作所
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