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J-GLOBAL ID:200903053027237853

鉄筋コンクリート構造物診断装置および鉄筋コンクリート構造物診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004150738
Publication number (International publication number):2005331404
Application date: May. 20, 2004
Publication date: Dec. 02, 2005
Summary:
【課題】 鉄筋の近くに発生したクラック等の異常を的確に判断することができる鉄筋コンクリート構造物診断装置を提供する【解決手段】 内部に鉄筋Iが埋め込まれた鉄筋コンクリート構造物Cに対して移動しつつ非定常電磁波を照射する電磁波照射手段と、照射された非定常電磁波の各位置における反射波を時系列的に取得する受波手段と、健全とされた鉄筋コンクリート構造物に対する非定常電磁波の各位置における反射波を時系列的に取得した健全時データを格納する健全時データ格納手段と、健全時データ格納手段に格納された健全時データと、受波手段によって得られた反射波とを比較して、前記鉄筋コンクリート構造物の健全性を診断する健全性診断手段と、を備えた鉄筋コンクリート構造物診断装置において、健全性診断手段は、健全性データにおける各反射波の特徴点の時系列における変化と、受波手段によって得られた反射波の特徴点の時系列における変化とを比較することによって健全性を診断する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
内部に鉄筋が埋め込まれた鉄筋コンクリート構造物に対して移動しつつ非定常電磁波を照射する電磁波照射手段と、 照射された前記非定常電磁波の各位置における反射波を時系列的に取得する受波手段と、 健全とされた鉄筋コンクリート構造物に対する前記非定常電磁波の各位置における反射波を時系列的に取得した健全時データを格納する健全時データ格納手段と、 該健全時データ格納手段に格納された健全時データと、前記受波手段によって得られた前記反射波とを比較して、前記鉄筋コンクリート構造物の健全性を診断する健全性診断手段と、を備えた鉄筋コンクリート構造物診断装置において、 前記健全性診断手段は、前記健全性データにおける各反射波の特徴点の時系列における変化と、前記受波手段によって得られた前記反射波の特徴点の時系列における変化とを比較することによって前記健全性を診断することを特徴とする鉄筋コンクリート構造物診断装置。
IPC (4):
G01N22/02 ,  G01N22/00 ,  G01N33/38 ,  G01S13/88
FI (4):
G01N22/02 A ,  G01N22/00 S ,  G01N33/38 ,  G01S13/88 Z
F-Term (7):
5J070AB07 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AF02 ,  5J070AH04 ,  5J070AH19 ,  5J070AK22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (7)
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