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J-GLOBAL ID:200903053036929806

マイクロ化学チップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007160545
Publication number (International publication number):2007260678
Application date: Jun. 18, 2007
Publication date: Oct. 11, 2007
Summary:
【課題】 生産性が高く、安価で、かつ耐薬品性に優れ、種々の条件で使用することのできるマイクロ化学チップおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 セラミックグリーンシート32の表面に、予め定める形状の型を押圧して溝部36を形成した後、溝部36を覆うように別のセラミックグリーンシート31を積層し、積層したセラミックグリーンシート31,32を所定の温度で焼結させることによって、被処理流体を流通させる流路が形成されたセラミック材料から成る基体を形成し、マイクロ化学チップを得る。このマイクロ化学チップは、生産性が高く、また製造原価も低いので、安価である。また、耐薬品性に優れ、種々の条件で使用することができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
被処理流体を流通させる流路が形成された基体を有し、前記流路を流通する被処理流体に予め定める処理を施すマイクロ化学チップであって、 前記基体は、セラミック材料から成るとともに、前記流路に被処理流体を流入させる供給部と、処理後の流体を外部に導出する採取部と、前記処理を施す処理部とを有し、 前記処理部には、所定の物質が仮固定され、前記供給部から前記流路に被処理流体を流入させて、流入された該被処理流体を前記物質と反応させた後に、前記採取部から反応後の流体を外部に導出することを特徴とするマイクロ化学チップ。
IPC (4):
B01J 19/00 ,  B81B 1/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/10
FI (4):
B01J19/00 321 ,  B81B1/00 ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/06 A
F-Term (26):
2G058CA02 ,  2G058CC05 ,  2G058EA03 ,  3C081AA01 ,  3C081AA19 ,  3C081BA05 ,  3C081BA23 ,  3C081CA36 ,  3C081CA39 ,  3C081DA07 ,  3C081EA28 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075DA02 ,  4G075EA02 ,  4G075EA06 ,  4G075EB23 ,  4G075EC25 ,  4G075EC30 ,  4G075FA12 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12 ,  4G075FC07 ,  4G075FC20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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