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J-GLOBAL ID:200903053131257327

音源分離方法およびそのシステム、並びに音声認識方法およびそのシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中野 寛也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003307811
Publication number (International publication number):2005077731
Application date: Aug. 29, 2003
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】 様々な音源配置に対して高精度な音源分離を行うことができる音源分離方法およびそのシステム、並びに音声認識率を向上させることができる音声認識方法およびそのシステムを提供すること。【解決手段】 各第一次分離手段Fjにより、マイクロフォンアレー装置21の各マイクロフォンMiの出力信号を用いて複数の異なる指向特性制御を行って各音A,Bを選択的に強調または抑圧するとともに周波数解析を行うことにより、各音に向けられた複数の第一次分離処理を行った後、第二次分離手段22により、複数の第一次分離処理結果として得られた各周波数特性のうち同一の周波数帯域についての各振幅値を用いて周波数帯域毎に第一次分離処理よりも分離精度を高めるための第二次分離処理を行って目的音を分離する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数の音源から発せられた各音が混合された混合音から少なくとも一つの目的音を分離する音源分離方法であって、 マイクロフォンアレー装置を構成する複数のマイクロフォンにより前記混合音をそれぞれ入力し、 前記各マイクロフォンの出力信号を用いて複数の異なる指向特性制御を行って前記各音を選択的に強調または抑圧するとともに周波数解析を行うことにより、前記各音に向けられた複数の第一次分離処理を行った後、 これらの複数の第一次分離処理結果として得られた各周波数特性のうち同一の周波数帯域についての各振幅値を用いて周波数帯域毎に前記第一次分離処理よりも分離精度を高めるための第二次分離処理を行って前記目的音を分離する ことを特徴とする音源分離方法。
IPC (5):
G10L15/20 ,  G10L11/00 ,  G10L15/02 ,  G10L21/02 ,  H04R1/40
FI (8):
G10L3/02 301E ,  H04R1/40 320 ,  H04R1/40 320A ,  G10L7/04 A ,  G10L9/08 F ,  G10L3/02 301D ,  G10L3/02 301F ,  G10L7/08 A
F-Term (5):
5D015CC01 ,  5D015CC18 ,  5D015EE05 ,  5D015FF00 ,  5D018BB24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
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