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J-GLOBAL ID:200903053313953280

非水電解質二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998342892
Publication number (International publication number):2000173591
Application date: Dec. 02, 1998
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来の炭素材料を負極材料とした電池よりも高容量で、かつサイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 負極材料に、固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子で、前記固相Aはスズを構成元素として含み、前記固相Bは固相Aの構成元素であるスズと、前記構成元素を除いて、遷移元素等から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用い、固相Aの含有リチウム量が、固相Aの構成元素であるスズの理論量の40〜95atomic%であるか、または複合粒子の含有リチウム量が、複合粒子の理論量の50〜90atomic%であるか、または集電体を除く負極電極において、リチウムを電析させない範囲に於いてリチウムを含有させた時の集電体を除く負極電極の体積膨張率が110〜200%であることとする。
Claim (excerpt):
非水電解質、セパレータ、およびリチウムの吸蔵・放出が可能な正極と負極を備えた非水電解質二次電池において、前記負極は、固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子(以下“複合粒子”と呼ぶにする)で、前記固相Aは、スズを構成元素として含み、前記固相Bは固相Aの構成元素であるスズと、前記構成元素を除いて、周期表の2族元素、遷移元素、12族、13族元素、ならびに炭素を除く14族元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用い、固相Aの含有リチウム量が、固相Aの構成元素であるスズの理論量(リチウム含有が可能な限界量)の40atomic%〜95atomic%であることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4):
H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 ,  H01M 4/66
FI (4):
H01M 4/02 D ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z ,  H01M 4/66 A
F-Term (33):
5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BB02 ,  5H003BC01 ,  5H003BC05 ,  5H003BD03 ,  5H014AA01 ,  5H014CC01 ,  5H014EE05 ,  5H014HH01 ,  5H017AA03 ,  5H017AS02 ,  5H017CC01 ,  5H017CC03 ,  5H017CC05 ,  5H017CC25 ,  5H017EE01 ,  5H017EE04 ,  5H017HH01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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