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J-GLOBAL ID:200903053517634320

駆動モータを搭載した車両の走行状態模擬装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 研二 ,  石田 純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004374065
Publication number (International publication number):2006177899
Application date: Dec. 24, 2004
Publication date: Jul. 06, 2006
Summary:
【課題】車両の性能検査において、波状路を想定した車両走行の模擬を実現できる走行状態模擬装置を提供する。【解決手段】実際の車両に搭載されるブレーキシステムを搭載せずに、ドライブシャフト40に直結した負荷吸収モータ50a,50bがエンジン10やモータ・ジェネレータ20の駆動出力を吸収することで車両走行状態を模擬する試験システムにおいて、走行模擬装置60が、車両の仮想的な走行距離と、運転条件に示された波状路を構成する波形状の波状路波長と波状路高さとに応じて、波状路走行トルクを算出し、その波状路走行トルクを含めて、運転条件に応じた負荷トルクを算出する。そして、算出された負荷トルクに応じて負荷吸収モータ50a,50bを制御する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
車両の波状路走行状態を模擬するために、前記車両の駆動源からの出力を伝える出力軸に連結され、その出力軸に負荷トルクを発生させる負荷装置に対して、指定された運転条件に応じた負荷トルク発生指令を出力する走行状態模擬装置であって、 前記車両の所定位置からの走行距離を算出する走行距離算出手段と、 前記走行距離算出手段で算出した走行距離と、前記運転条件に示された波状路を構成する波形状の波状路波長と波状路高さとに応じて、波状路走行トルクを算出する波状路走行トルク算出手段と、 前記波状路走行トルク算出手段で算出した波状路走行トルクを含めて、前記運転条件に応じた負荷トルクを算出する負荷トルク算出手段と、 算出された負荷トルクに基づく負荷トルク発生指令を前記負荷装置に出力する指令出力手段と、 を備えることを特徴とする走行状態模擬装置。
IPC (1):
G01M 17/06
FI (1):
G01M17/06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (14)
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