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J-GLOBAL ID:200903053706820215

光デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995302063
Publication number (International publication number):1997127567
Application date: Oct. 26, 1995
Publication date: May. 16, 1997
Summary:
【要約】【目的】 非線形光学結晶体により入力光と異なる周波数をもつ出力光を得る光学装置におけるような配置位置の複雑な調整操作を不要にした光デバイスを提供する。【構成】 非線形光学性、電気光学性およびレーザ活性を有する光学結晶体1の中の経路2の所要位置に、位相調整用電極12A・12Bと、Qスイッチ用電極9A・9Bと、周期的ドメイン反転部15とを配置する。入力側3から与えた入力光P0によって発振光P1を発振させ、非線形光学性と周期的ドメイン反転部15とによる高調波発生または光パラメトリック発振によって入力光P0の周波数とは異なる周波数をもつ出力光P2を出力側4から出力する。位相調整用電極9A・9B間の電圧変化により非線形結晶体1の当該部分の屈折率値を変えて経路2の全長Ltによる共振周波数を調整することができる。Qスイッチ用電極12A・12B間の電圧変化により電極12Aの斜辺Gと経路2の斜め交差部分の屈折率値を変えて発振光P1のQスイッチ操作を行うことができる。
Claim (excerpt):
非線形光学性、電気光学性およびレーザ活性を有する光学結晶体の所定の入力面から所定の入力光を与えて、前記光学結晶体の内部を通る所定の経路に設けた周期的ドメイン反転部の前記非線形光学性によって擬似位相整合を行わせることにより、前記光学結晶体の所定の出力面から所定の周波数をもつコヒーレントなビーム光による出力光を送出する光デバイスであって、a.前記光学結晶体の光軸と直交する方向の両表面における前記周期的ドメイン反転部の配置箇所とは異なる箇所に、対向する電極を配置するQスイッチ用電極手段と、b.前記対向する電極の間に印加する電圧に所定の変化を与えることにより、前記電気光学性にもとづいて前記出力光に対するQスイッチを行うQスイッチ手段とを具備することを特徴とする光デバイス。
IPC (7):
G02F 1/37 ,  G02F 1/35 503 ,  G02F 1/39 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/115 ,  H01S 3/16
FI (7):
G02F 1/37 ,  G02F 1/35 503 ,  G02F 1/39 ,  H01S 3/10 C ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/115 ,  H01S 3/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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