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J-GLOBAL ID:200903053785765038

空気調和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊谷 公男 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995352085
Publication number (International publication number):1997178284
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 安価に各空調ゾーンごとの冷房運転または暖房運転を可能とする。【解決手段】 複数の室内機50A〜50Cが分岐ユニット40を介して室外機30に並列に接続される。室内機では送風を複数の空調ゾーンに導きVAVユニットで風量可変とする。分岐ユニットに過冷却熱交換器12と、その切り替えにより冷房運転と暖房運転を選択可能の電磁弁13A〜13C、23A〜23Cを備え、室外機に過冷却熱交換器4を備える。室内機における熱交換器のガス管側には流量調整弁14A〜14Cを、液管側には膨脹弁15A〜15Cを設けた。これにより、各空調ゾーンの個別の要求にあわせて、冷房運転および暖房運転が任意に実行でき、しかも風量を変化させても室内機の吹き出し温度が変化せず、安定した空気調和を得られる。また冷暖同時運転時には、室内機相互間で熱エネルギーの移動が行われるので、大幅な省エネルギーとなる。
Claim (excerpt):
コンプレッサ、熱交換器、該熱交換器に付設された膨脹弁、熱交換器の膨脹弁と反対側に設けられた流量調整手段、および該流量調整手段を制御する第1の制御手段を備える室外機と、それぞれ熱交換器、該熱交換器に付設された膨脹弁、熱交換器の膨脹弁と反対側に設けられた流量調整手段、および該流量調整手段を制御する第2の制御手段を備え、冷凍サイクルの液管と高圧ガス管と低圧ガス管を形成する冷媒配管により前記室外機に並列に接続された複数の室内機とからなり、各室内機の送風を複数の空調ゾーンに導くとともに、各空調ゾーンごとに設けられたVAVユニットと、室外機の熱交換器に接続されたガス管を該室外機の熱交換器に向かう高圧ガス管または低圧ガス管に選択的に接続可能の第1の切り換え手段と、各室内機の熱交換器に接続されたガス管を前記高圧ガス管または低圧ガス管に選択的に接続可能の第2の切り換え手段とを有して、それぞれの室内機を個別に冷房運転または暖房運転に選択的に制御し、それぞれの空調ゾーンの室温を前記VAVユニットによる風量変化で制御するように構成されたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (3):
F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 331 ,  F25B 29/00 361
FI (3):
F25B 13/00 104 ,  F25B 13/00 331 A ,  F25B 29/00 361 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 蒸発器および冷凍サイクル装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-017114   Applicant:日本電装株式会社
  • 特開平3-199868
  • 空気調和機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-300141   Applicant:株式会社東芝
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