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J-GLOBAL ID:200903054009147363

薄膜形状記憶合金アクチュエータ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000549853
Publication number (International publication number):2002515566
Application date: May. 10, 1999
Publication date: May. 28, 2002
Summary:
【要約】形状記憶合金アクチュエータアレイ(10)が、アクチュエータアレイの別の部分に相対的な動きをもたらす、個別に変形が加えられた複数の形状記憶合金アクチュエータアレイ(12、14)と、少なくとも1つの形状記憶合金アクチュエータに隣接する位置に設けられ、アクチュエータを熱で活性化してその初期形状からの変形をもたらす薄膜加熱要素(22)とを有する。カテーテルや導管などの形状記憶合金の医療器具を提供する。この医療器具は、所定の形状の形状記憶合金アクチュエータ(26)が個別に活性化されて相反する向きに形状記憶させた格子状網または建築足場状の部分を有し、これによって体内で全方位の動きが可能となり、動きや剛性を変えるべくアクチュエータの組合せを選択的に活性化する薄膜加熱要素(22)の網とを有する。形状記憶合金アクチュエータアレイの形成方法も提供する。この方法では、形状記憶合金の1枚のシートから間隔をおいた一連の行及び列に沿って選択された窓状部分を除去することで形成し、次に所定の形状に変形させる。アレイ内の形状記憶合金の選択的活性化のために、アドレス指定可能な加熱要素からなる薄膜網を前記シート上に被着し得る。
Claim (excerpt):
形状記憶合金製のアクチュエータアレイであって、 異なるアクチュエータアレイの部分の相対的な動きを与える、複数の別個に形状記憶された形状記憶合金アクチュエータと、 その初期の形状から動かすために前記アクチュエータを熱で活性化する、形状記憶合金アクチュエータの少なくとも1つに隣接して配設された薄膜加熱要素とを有することを特徴とする形状記憶合金アクチュエータアレイ。
IPC (3):
F03G 7/06 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/01
FI (3):
F03G 7/06 E ,  A61M 25/00 306 Z ,  A61M 25/00 309 B
F-Term (34):
4C167AA10 ,  4C167AA14 ,  4C167AA32 ,  4C167AA42 ,  4C167AA44 ,  4C167AA48 ,  4C167AA50 ,  4C167AA53 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB06 ,  4C167BB11 ,  4C167BB13 ,  4C167BB26 ,  4C167BB30 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167BB42 ,  4C167BB52 ,  4C167BB54 ,  4C167BB62 ,  4C167CC04 ,  4C167CC08 ,  4C167EE03 ,  4C167EE05 ,  4C167FF01 ,  4C167FF05 ,  4C167GG02 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG42 ,  4C167HH03 ,  4C167HH17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (5)
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