ホウ素ドープ2層カーボンナノチューブおよびその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：綿貫隆夫 , 堀米和春
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005100864
Publication number (International publication number)：2006282408
Application date： Mar. 31, 2005
Publication date： Oct. 19, 2006
Summary：

【課題】 2層カーボンナノチューブ(DWNT)のサイズコントロールを行えるホウ素ドープ2層カーボンナノチューブの製造方法を提供する。【解決手段】 2層カーボンナノチューブとホウ素元素を混合し、該混合物を不活性ガス雰囲気の加熱炉中で熱処理を行い、2層カーボンナノチューブの六員環炭素原子をホウ素原子に置換するとともに隣接する2層カーボンナノチューブを融合させて径大な2層チューブ構造に形成する。【選択図】図11

Claim (excerpt)：

2層カーボンナノチューブにおいて、六員環炭素原子へのホウ素原子置換がなされることによって、隣接する2層カーボンナノチューブが融合されて径大な2層のチューブ構造をなすことを特徴とするホウ素ドープ2層カーボンナノチューブ。

IPC (3)：

C01B 31/02 , B82B 1/00 , B82B 3/00

FI (3)：

C01B31/02 101F , B82B1/00 , B82B3/00

F-Term (9)：

4G146AA11 , 4G146AA17 , 4G146AB08 , 4G146AD40 , 4G146BA04 , 4G146BC02 , 4G146BC23 , 4G146BC34A , 4G146DA03

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

カーボンナノチューブの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-351966 Applicant：トヨタ自動車株式会社
分岐状気相法炭素繊維、透明導電性組成物及びその用途
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-385433 Applicant：昭和電工株式会社
ホウ素を含んだカーボンナノチューブの製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-087754 Applicant：科学技術庁無機材質研究所長

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