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J-GLOBAL ID:200903054508150553

標準診断用遺伝子転写産物パターンの調製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998546756
Publication number (International publication number):2001526534
Application date: Apr. 30, 1998
Publication date: Dec. 18, 2001
Summary:
【要約】原核性または真核性生物における疾患または状態またはその段階に特性的な標準診断用遺伝子転写産物パターンを、疾患または状態において区別可能に発現された転写産物をサンプル核酸プローブとして用いて調製する方法、この方法を用いた診断方法、これを行うためのキット。
Claim (excerpt):
原核性または真核性生物における疾患または状態またはその段階を診断または同定するための、少なくとも下記の工程を含む遺伝子転写産物パターンプローブキットの調製方法: a)正常な原核性または真核性生物の組織、細胞または体液から(正常サンプル)mRNAを単離する工程; b)問題の疾患または状態またはその段階を有する、工程a)の生物の対応する組織、細胞または体液(罹患サンプル)からmRNAを単離する工程; c)場合によりcDNAに逆転写されていてもよい、工程a)またはb)のmRNAを非配列ベースの技術により分離する工程; d)正常および罹患サンプル中に異なったレベルで存在するの2以上のmRNAまたはcDNAを選択する工程; e)工程d)において同定されたmRNAまたはcDNA種を単離する工程; f)場合によっては、逆転写が工程c)で前もって行われていない場合に、工程d)またはe)のmRNAをcDNAに逆転写する工程;および g)工程e)またはf)のmRNAまたはcDNAプローブを1以上の固体支持体上に固定化する工程。
IPC (4):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (4):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 ZNA A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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