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J-GLOBAL ID:200903054655636801

コンクリート構造体の耐力補強工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996304922
Publication number (International publication number):1998140850
Application date: Nov. 15, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 コンクリート構造体の一面から剪断又は曲げ耐力の補強工事を行うことができるコンクリート構造体の耐力補強工法を提供することにある。【解決手段】 コンクリート構造体の一面側からこれを補強する耐力補強工法であって、コンクリート構造体であるボックスカルバート10の上床版10a内壁面に鋼板11を位置決めし、このボックスカルバート10の上床版10aのほぼ全厚みに亘って剪断補強鋼材であるアンカーボルト13を打ち込んでボックスカルバート10に定着させると共に鋼板11を固定することにより、ボックスカルバート10の剪断耐力及び曲げ耐力を増加させる。
Claim (excerpt):
コンクリート構造体の一面側から前記コンクリート構造体を補強する耐力補強工法であって、前記コンクリート構造体の一面側から補強の必要な面に鋼板を位置決めし、前記コンクリート構造体のほぼ全厚みに亘って剪断補強鋼材を打ち込んで前記コンクリート構造体に定着させると共に前記鋼板を固定することにより、前記コンクリート構造体の剪断耐力及び曲げ耐力を増加させることを特徴とするコンクリート構造体の耐力補強工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • コンクリート構造物の鋼板補強工法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-098739   Applicant:日本鉄道建設公団, 前田建設工業株式会社, 財団法人鉄道総合技術研究所
  • 特開昭47-020937

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