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J-GLOBAL ID:200903054768210550

留置針

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 辰彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001287688
Publication number (International publication number):2003093515
Application date: Sep. 20, 2001
Publication date: Apr. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】内針の誤穿刺や、内針に付着している血液、体液等との接触を確実に防止でき、操作容易な留置針を提供する。【解決手段】外針2と、外針ハブ4と、内針3と、内針ハブ6とを備える。外針ハブ4を支持する支持部材7と内針ハブ6とを接続し、内針3の前部を囲繞する囲繞部材8を備える。囲繞部材8は内針3の両側に分割配置され、前方部10と後方部12とが折り畳み自在である。刃先部5が外針2の先端から突出したときには前方部10と後方部12とが折り畳まれ後方部12が内針ハブ6と前方部10との間に収納される。内針3が外針ハブ4の後方に後退せしめられたときには前方部10と後方部12とが内針3の両側面に沿って展開される。囲繞部材22は、前方部23と後方部24とが内針3の両側面に沿って展開されたときに、前方部23と後方部24とにより内針3を囲繞する。
Claim (excerpt):
中空の外針と、該外針の基部に備えられた外針ハブと、先端に刃先部を備え該外針ハブから該外針に挿通されたときに該刃先部が該外針の先端から突出する中空の内針と、該内針の基部に備えられ該内針の刃先部が該外針の先端から突出したときに該外針ハブの外部に位置する内針ハブとを備える留置針において、前記内針ハブ前方で前記外針ハブに着脱自在に内嵌されて該外針ハブを支持する支持部材と、該支持部材と該内針ハブとを接続すると共に該内針が該外針ハブの後方に後退せしめられたときに該内針の少なくとも前部を囲繞する囲繞部材とを備え、該囲繞部材は該内針の両側面に沿って分割配置され、さらに前方部と後方部とが折り畳み自在とされていて、該内針の刃先部が該外針の先端から突出したときには該前方部と後方部とが折り畳まれて該後方部が該内針ハブと前方部との間に収納されると共に、該内針が該外針ハブの後方に後退せしめられたときには該前方部と後方部とが該内針の両側面に沿って展開されることを特徴とする留置針。
F-Term (7):
4C167AA24 ,  4C167BB04 ,  4C167BB30 ,  4C167BB33 ,  4C167CC08 ,  4C167HH09 ,  4C167HH20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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