Pat
J-GLOBAL ID:200903054966697286
バッチ式水熱反応器及び水熱反応装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
畑中 芳実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002155846
Publication number (International publication number):2003340261
Application date: May. 29, 2002
Publication date: Dec. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】 開閉が容易で、熱効率が高く、しかも死水域が生じない構成のバッチ式水熱反応器を提供する。【解決手段】 本バッチ式水熱反応器10は、密閉型内筒14と、内筒を収容する上部開放の有底反応器本体16と、反応器本体16の上部開口を閉止する蓋体18とを備え、二重筒型の圧力バランス型反応器として構成されている。被処理物である固形物Wを収容するために内筒内に出し入れ自在の保持カートリッジ12が設けてある。内筒の外周面には環状の加熱体30がコイル状に巻回されている。加熱体30の外側及び反応器本体の内壁面には断熱壁32及び断熱壁34が設けてある。円筒状の隔壁体36が断熱壁から離隔して反応器本体の底壁から直立している。圧力バランス用空気が断熱壁34と隔壁体36との間から反応器本体内に入り、ほほ中央から排出される。蓋体は一体型クランプ方式の急速開閉機構によって反応器本体を閉止する。
Claim (excerpt):
水熱反応により被処理物をバッチ式で処理する水熱反応器であって、開口部を上部に有し、上部開口部から被処理物を収容し、内部を水熱反応域とする筒状有底の反応器本体と、反応器本体の上部開口部を開閉する蓋体と、蓋体による反応器本体の上部開口部の開閉を迅速化する非ボルト締結型急速開閉機構と、反応器本体の下部又は側部に接続され、超臨界水又は亜臨界水、及び必要に応じて酸化剤を供給する供給管と、反応器本体の下部又は側部に接続され、処理流体を排出する排出管とを備えていることを特徴とするバッチ式水熱反応器。
IPC (6):
B01J 3/00
, B01J 3/02
, B01J 3/03
, B01J 3/04
, F16J 12/00
, F16J 13/06
FI (11):
B01J 3/00 A
, B01J 3/02 A
, B01J 3/02 E
, B01J 3/03 A
, B01J 3/04 B
, B01J 3/04 E
, B01J 3/04 F
, B01J 3/04 H
, B01J 3/04 Z
, F16J 12/00 D
, F16J 13/06
F-Term (10):
3J046AA12
, 3J046AA13
, 3J046BA01
, 3J046BB05
, 3J046BC02
, 3J046BC04
, 3J046BC07
, 3J046BC16
, 3J046CA01
, 3J046DA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
PCB含有液の処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-359919
Applicant:東芝プラント建設株式会社, 株式会社東芝
-
固形物送入装置、固形物排出装置を備えた容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-224816
Applicant:オルガノ株式会社
-
高温高圧容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-207544
Applicant:株式会社小松製作所, 栗田工業株式会社, ジェネラルアトミックスインコーポレイティッド
-
特開昭61-146336
-
特開平4-190842
Show all
Return to Previous Page