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J-GLOBAL ID:200903055092630069

電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996192166
Publication number (International publication number):1998036831
Application date: Jul. 22, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】熱的に安定な薄膜構造を有する特性の優れた有機電界発光素子を簡便に得ることを目的とする。【解決手段】透明基板上に、透明第1電極と、電圧の印加により発光する有機化合物を主成分とする有機層と、第2電極とを順に積層してなる電界発光素子において、該有機層は、オキサジアゾール環を少なくとも一つ含む芳香族化合物分子を含み、該芳香族化合物分子は分子内に分岐構造および/または非平面構造をもつことを特徴とする電界発光素子。該芳香族化合物分子は、オキサジアゾール環を挟んで芳香族化合物が結合した構造を有している。このため有機層の結晶化が阻止されアモルファス相を形成して安定で均一な薄膜が形成できる。
Claim (excerpt):
透明基板上に、透明第1電極と、電圧の印加により発光する有機化合物を主成分とする有機層と、第2電極とを順に積層してなる電界発光素子において、該有機層は、オキサジアゾール環を少なくとも一つ含む芳香族化合物分子を含み、該芳香族化合物分子は分子内に分岐構造および/または非平面構造をもつことを特徴とする電界発光素子。
IPC (2):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
FI (2):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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