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J-GLOBAL ID:200903055104403845
高温還元性ガス化ガス中の微量物質の除去方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三浦 良和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997123568
Publication number (International publication number):1998296037
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 石炭や重質油の高温還元性ガス化ガス中の煤塵及び硫黄化合物を除去すると同時に、後流機器のガスタ-ビンの腐食原因となるアルカリ金属、ハロゲンガス成分、重金属、アンモニア等の微量物質をガス温度を低下させることなく、効果的に除去してガスタ-ビンの燃料規格を満たすガス化ガスを製造する。【解決手段】 脱硫装置の後流に設けられたガス冷却用熱交換器、ガス冷却用熱交換器の後流に設けられた集塵装置、集塵装置の後流に設けられたガス加熱用熱交換器を用い、脱硫後のガス化ガスをガス冷却用熱交換器により冷却してハロゲン化アンモニウムを析出させ、さらに、無機塩基を添加してハロゲンガス成分を反応除去して、集塵後のガス化ガスをガス加熱用熱交換器で再加熱して燃料ガスにする。
Claim (excerpt):
高温で得られた還元性ガス化ガスに含まれる煤塵及び硫黄化合物を乾式精製除去する方法において、脱硫工程の後流に集塵工程を設け、脱硫工程と集塵工程の間で脱硫後のガス化ガス中のハロゲンガス成分とアンモニアを反応させた後、ガス化ガスを冷却してハロゲン化アンモニウムを析出させて分離することを特徴とするガス化ガス中の微量物質の除去方法。
IPC (2):
FI (2):
B01D 53/14 A
, C10L 3/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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排ガスの脱硝、除塵、脱HCl方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-056632
Applicant:新日本製鐵株式会社, 日鐵プラント設計株式会社
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硫黄を含有する石炭のガス化システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-065510
Applicant:株式会社日立製作所, バブコック日立株式会社
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特開昭58-078619
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