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J-GLOBAL ID:200903055124959670

神経再建生体材料およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001180789
Publication number (International publication number):2002369877
Application date: Jun. 14, 2001
Publication date: Dec. 24, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ラミニンに匹敵する再生神経の誘導作用を持つ臨床応用可能な人工神経再建生体材料の開発。【構成】 キチンまたはキトサン表面にラミニンフラグメントを修飾した神経再建生体材料。ラミニンフラグメントはYIGSRまたはIKVAVのアミノ酸配列を含むもの。例えば、キチンまたはキトサン表面にカルボキシル基を導入し、ついで、カルボキシル基活性化試薬水溶液に浸漬して、導入したカルボキシル基を活性化し、次いで、チオール基を持つ分子を固定化し、次いで、導入されたチオール基をチオール基活性化試薬と反応させS-S結合を形成させることによりカルボキシル基に固定化されたチオール基を活性化し、次いで、ペプチドを含んだリン酸緩衝液中に浸漬してペプチド末端のチオール基と予め形成していたS-S結合とのジスルフィド交換反応によりペプチドの活性部位を保護した状態形で固定化することにより製造する。
Claim (excerpt):
キチンまたはキトサン表面にラミニンフラグメントを修飾した神経再建生体材料。
IPC (2):
A61L 27/00 ,  A61F 2/08
FI (2):
A61L 27/00 P ,  A61F 2/08
F-Term (17):
4C081AB18 ,  4C081AC03 ,  4C081BA12 ,  4C081CD091 ,  4C081CD112 ,  4C081DA03 ,  4C081DA04 ,  4C081DB07 ,  4C081DC03 ,  4C081EA03 ,  4C097AA14 ,  4C097AA20 ,  4C097BB01 ,  4C097CC03 ,  4C097DD14 ,  4C097EE16 ,  4C097MM04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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