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J-GLOBAL ID:200903055202565489

分析チップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 酒井 宏明 ,  寺崎 直
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009118440
Publication number (International publication number):2009300433
Application date: May. 15, 2009
Publication date: Dec. 24, 2009
Summary:
【課題】本発明は、一つの分析チップだけで短時間で操作を完了することができ、効率よい分析が可能な免疫分析用の分析チップの提供を目的とする。【解決手段】抗原または抗体が結合した担体を収容可能な反応室を有する反応室ユニットに、回転を繰り返して検体及び複数の試薬を送液し、免疫学的分析を行うための分析チップであって、(1)遠心力の作用により、検体としての懸濁液中の不溶性成分を分離液から分離して沈降可能であり、また重力の作用により前記分離液を分取し、次いで遠心力の作用により反応室ユニットに移送可能である、不溶性成分分離部と、(2)2以上の槽および槽間を連結する流路を備え、遠心力および重力の作用により、試薬を前記流路を介して順次および/または同時に隣接する槽間を送液し、前記反応室ユニットまで送液可能である、多段送液部とを有する分析チップ。【選択図】図37
Claim (excerpt):
抗原または抗体が結合した担体を収容可能な反応室を有する反応室ユニットに、回転を繰り返して検体及び複数の試薬を送液し、免疫学的分析を行うための分析チップであって、 (1)遠心力の作用により、検体としての懸濁液中の不溶性成分を分離液から分離して沈降可能であり、また重力の作用により前記分離液を分取し、次いで遠心力の作用により反応室ユニットに移送可能である、不溶性成分分離部と、 (2)2以上の槽および槽間を連結する流路を備え、遠心力および重力の作用により、試薬を前記流路を介して順次および/または同時に隣接する槽間を送液し、前記反応室ユニットまで送液可能である、多段送液部と を有する分析チップ。
IPC (1):
G01N 35/00
FI (1):
G01N35/00 D
F-Term (3):
2G058AA09 ,  2G058BA07 ,  2G058DA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 化学分析用の装置及び方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平10-515430   Applicant:セントラルリサーチラボラトリーズリミティド
  • 化学分析装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-289507   Applicant:株式会社日立ハイテクノロジーズ

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