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J-GLOBAL ID：200903055203575739

熱延鋼板の腰折れ防止方法

Inventor： 鶴丸 英幸 ,  森田 充泰 ,  島田 英徳
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 高野 茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999018784
Publication number (International publication number)：2000218319
Application date： Jan. 27, 1999
Publication date： Aug. 08, 2000
Summary：

【要約】【課題】 熱間圧延したままの熱延コイルを巻戻す際に発生する熱延鋼板の腰折れを防止する。【解決手段】 プレッシャーロールを備えたコイルの巻戻し装置で熱延コイルを巻戻すにあたって、プレッシャーロールの押し込みによって生じる鋼板表層の曲げ歪みεPを1.4%以上にできる径のプレッシャーロールを用い、巻戻される鋼板の離れ際又はその近傍で、前記プレッシャーロールで鋼板を押し込みながらコイルを巻戻す。但し、εP={1/(D/t+1)}×100(%)、D:プレッシャーロールの直径(mmφ)、t:鋼板板厚(mm)。

Claim (excerpt)：

プレッシャーロールを備えたコイルの巻戻し装置で熱延コイルを巻戻すにあたって、プレッシャーロールの押し込みによって生じる鋼板表層の曲げ歪みεPを1.4%以上にできる径のプレッシャーロールを用い、巻戻される鋼板の離れ際又はその近傍で、前記プレッシャーロールで鋼板を押し込みながらコイルを巻戻すことを特徴とする熱延鋼板の腰折れ防止方法。但し、εP={1/(D/t+1)}×100(%)D:プレッシャーロールの直径(mmφ)、t:鋼板板厚(mm)

IPC (2)：

B21C 47/26 ,  B21C 47/18

FI (2)：

B21C 47/26 A ,  B21C 47/18 B

F-Term (2)：

4E026CB02 ,  4E026EA02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 熱延鋼板コイル巻戻時の腰折れの防止方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-260257   Applicant：新日本製鐵株式会社
• 薄板処理ラインにおける熱延板の腰折れ防止方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-230421   Applicant：株式会社神戸製鋼所

Cited by examiner (2)

• 熱延鋼板コイル巻戻時の腰折れの防止方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-260257   Applicant：新日本製鐵株式会社
• 薄板処理ラインにおける熱延板の腰折れ防止方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-230421   Applicant：株式会社神戸製鋼所