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J-GLOBAL ID:200903055206912108

色素増感太陽電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002143407
Publication number (International publication number):2003338326
Application date: May. 17, 2002
Publication date: Nov. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】 半導体層と増感色素との接触に起因するキャリア再結合過程を抑制し得る増感色素を用いることにより、高い光電変換効率を得ることができる色素増感太陽電池を提供することを目的とする。【解決手段】 表面に透明導電膜7が形成された透明基板8、透明導電膜7上に形成され、増感色素5を担持する半導体層6、対電極及び対電極と半導体層6との間に挟持されたキャリア輸送層4とから構成され、増感色素5が、少なくとも1つの色素を半導体層に支持するための基と少なくとも1つの電子を半導体層へ注入するための基とを有する色素増感太陽電池。
Claim (excerpt):
表面に透明導電膜が形成された透明基板、前記透明導電膜上に形成され、増感色素を担持する半導体層、対電極及び該対電極と半導体層との間に挟持されたキャリア輸送層とから構成され、前記増感色素が、一般式(I)【化1】[一般式(I)中、Qは色素構造を表し、A及びBは、同一又は異なって、インターロック基を表し、Rは脂肪族炭化水素基または脂環式炭化水素基を表し、n、mは1以上の整数であり、αは0、1または2の整数である。]で表される化合物であることを特徴とする色素増感太陽電池。
IPC (2):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2):
H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z
F-Term (11):
5F051AA14 ,  5F051CB13 ,  5F051FA03 ,  5F051FA06 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE04 ,  5H032EE07 ,  5H032EE16 ,  5H032EE20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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