Pat
J-GLOBAL ID:200903055644848331
酸化触媒およびこの触媒の利用方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浜田 治雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000094484
Publication number (International publication number):2000312826
Application date: Mar. 30, 2000
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 エタンをエチレンおよび/または酢酸まで酸化させおよび/またはエチレンを酢酸まで酸化させるための触媒、並びにこの触媒を用いる酢酸および/またはエチレンの製造方法を得る。【解決手段】 エタンをエチレンおよび/または酢酸まで酸化させおよび/またはエチレンを酢酸まで酸化させる触媒組成物およびその使用。触媒組成物は酸素と元素Mo、V、NbおよびAuをPdの不存在下に実験式:MoaWbAucVdNbeYf(I)に従う触媒組成物とし、この触媒を流動床として使用して、エチレンまたは酢酸を製造する。
Claim (excerpt):
エタンからエチレンおよび/または酢酸への酸化およびエチレンから酢酸への酸化のための触媒組成物において、酸素と組み合わせて元素モリブデン、バナジウム、ニオブおよび金をパラジウムの不存在下に実験式:Mo<SB></SB><SB>a</SB>W<SB>b</SB>Au<SB>c</SB>V<SB>d</SB>Nb<SB>e</SB>Y<SB>f</SB>(I)[式中、YはCr、Mn、Ta、Ti、B、Al、Ga、In、Pt、Zn、Cd、Bi、Ce、Co、Rh、Ir、Cu、Ag、Fe、Ru、Os、K、Rb、Cs、Mg、Ca、Sr、Ba、Zr、Hf、Ni、P、Pb、Sb、Si、Sn、Tl、U、Re、Te、LaおよびPdよりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の元素であり;a、b、c、d、eおよびfは0<a≦1;0≦b<1およびa+b=1;10<SP>-5</SP><c≦0.02;0<d≦2;0<e≦1;および0≦f≦2となるような各元素のグラム原子比を示す]に従って含むことを特徴とする触媒組成物。
IPC (11):
B01J 23/68
, B01J 23/89
, B01J 27/057
, B01J 27/199
, C07C 5/48
, C07C 11/04
, C07C 51/25
, C07C 53/08
, C07C 67/05
, C07C 69/15
, C07B 61/00 300
FI (11):
B01J 23/68 Z
, B01J 23/89 Z
, B01J 27/057 Z
, B01J 27/199 Z
, C07C 5/48
, C07C 11/04
, C07C 51/25
, C07C 53/08
, C07C 67/05
, C07C 69/15
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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酢酸ビニルの製造に使用するための触媒の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-285477
Applicant:ビーピーケミカルズリミテッド
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エタンを接触酸化する酢酸の選択的製造方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2000-516936
Applicant:セラニーズ・ケミカルズ・ヨーロッパ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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