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J-GLOBAL ID:200903055690451152

電力増幅装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 伸司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997093127
Publication number (International publication number):1998093366
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低同相除去比の差動増幅回路によって増幅信号の出力電流を正確に検出することができる電力増幅装置を提供することを主目的とする。【解決手段】 中間タップ23を有するスイッチング用トランス21の出力巻線22の各出力端子から出力される交流を整流して共通電位に対し一方が高電位で他方が低電位の直流電力を生成する直流電源4に接続可能に構成され、かつ直流電源4から出力される直流電力を電源用電力とすると共に基準信号を電力増幅することによって生成した増幅信号を一端が共通電位に接続された負荷の他端に出力可能な電力増幅部5と、増幅信号の出力電流を検出するための電流検出用抵抗51と電流検出用抵抗51の両端電圧を差動増幅して出力電流を検出する差動増幅回路52とを有する電流検出部6とを備えている電力増幅装置1であって、電流検出用抵抗51は中間タップ23と共通電位との間に接続されている。
Claim (excerpt):
中間タップを有するスイッチング用トランスの出力巻線の各出力端子からそれぞれ出力される交流を整流することにより共通電位に対して一方が高電位で他方が低電位の2種類の直流電力を生成する直流電源に接続可能に構成され、かつ、前記直流電源から出力される前記2種類の直流電力を電源用電力とすると共に基準信号を電力増幅することによって生成した増幅信号を一端が前記共通電位に接続された負荷の他端に出力可能な電力増幅部と、前記増幅信号の出力電流を検出するための電流検出用抵抗と当該電流検出用抵抗の両端電圧を差動増幅することによって前記出力電流を検出する差動増幅回路とを有する電流検出部とを備えている電力増幅装置であって、前記電流検出用抵抗は前記中間タップと前記共通電位との間に接続されていることを特徴とする電力増幅装置。
IPC (2):
H03F 3/68 ,  H03F 3/217
FI (2):
H03F 3/68 A ,  H03F 3/217
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 増幅回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-179176   Applicant:三洋電機株式会社
  • 電力増幅器の過負荷検出回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-233529   Applicant:パイオニア株式会社
  • 特開平2-012068
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