Pat
J-GLOBAL ID:200903055707810127

光受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 橋爪 健 ,  菊地 公一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008103149
Publication number (International publication number):2009253934
Application date: Apr. 11, 2008
Publication date: Oct. 29, 2009
Summary:
【課題】光DQPSK信号を受信する光受信装置において光干渉計の両アームの位相差を最適値に制御する。【解決手段】光DQPSK信号を、2つのアームの遅延時間差が光DQPSK信号の1シンボル時間に等しく設定されかつ互いに直交する、2台の光干渉計に入射させる。光受信装置100は、この光DQPSK信号を強度信号に変換して受信する。差動増幅器11、12は、前置増幅器15、16の出力と、それに接続されている識別器17、18の出力とのそれぞれ差信号を求める。この差信号には、位相部22、23における位相のずれが振幅として含まれている。制御回路40、50は、この差信号が小さくなるように、光干渉計20、30内部のそれぞれの位相部22、32の位相を調整し、2つのアームの位相差を所望の位相差にする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
光差動4値位相シフトキーイング信号を受信するための光受信装置であって、 入力される光差動4値位相シフトキーイング信号の一部が通過するふたつのアームの一方に遅延時間を与える遅延部と、該アーム又は他方のアームの位相を調整して前記ふたつのアームの信号に位相差を与える位相部とを有する光干渉計と、 前記光干渉計からの光信号を電気信号に変換して出力する光電気変換素子と、 該電気信号と予め定められた閾値に基づきディジタル信号を再生して出力する識別器と、 前記識別器への入力と、前記識別器の出力の差信号を求める差分器と、 求められた差信号が小さくなるように、前記位相部で与えられる位相を調整する前記制御回路と を備えた光受信装置。
IPC (5):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  G02F 1/01
FI (2):
H04B9/00 L ,  G02F1/01 B
F-Term (14):
2H079AA06 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079FA01 ,  2H079FA04 ,  2H079HA11 ,  5K102AA61 ,  5K102AH27 ,  5K102MA02 ,  5K102MB12 ,  5K102MC06 ,  5K102PH37 ,  5K102RD01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
Show all

Return to Previous Page