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J-GLOBAL ID:200903055750299100

偏光素子及び楕円偏光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996297247
Publication number (International publication number):1997189811
Application date: Oct. 17, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光の反射ロスが少なくて光の利用効率に優れ、光源からの熱で光弾性変形を生じにくくて信頼性に優れ、明るさに優れる液晶表示装置を形成できる偏光素子の開発。【解決手段】 コレステリック液晶層からなる偏光分離フィルム(3)と1/4波長板(4)、及び必要に応じての二色性物質含有の偏光フィルムとを応力緩和性に優れる粘着層(2)を介して順次接着した積層体からなり、さらに必要に応じて偏光分離フィルム側に、裏面に反射層(11)を有して表面より光を出射する導光板(1)を当該粘着層(20)を介し接着してなる偏光素子。【効果】 偏光分離フィルムで反射された円偏光が導光板の反射層との間に閉じ込められて反射を繰り返す内に所定の円偏光に変換されて偏光分離フィルムを透過し反射ロスによる光の未利用分が低減される。また粘着層を介した積層一体化で各界面での反射ロスも少なく、光源からの熱により表示ムラが生じにくい。
Claim (excerpt):
コレステリック液晶層からなる偏光分離フィルムと1/4波長板とを応力緩和性に優れる粘着層を介して接着した積層体からなることを特徴とする偏光素子。
IPC (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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