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J-GLOBAL ID：200903056098002333
揮発性有機ハロゲン化合物含有排ガスの処理方法
Inventor：
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Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995161035
Publication number (International publication number)：1997010553
Application date： Jun. 27, 1995
Publication date： Jan. 14, 1997
Summary：
【要約】【目的】 排水中や大気中に含まれている揮発性有機ハロゲン化合物を副反応物を生成させることなく、効率よく経済的に分解し、無害化する方法の提供を目的とする。【構成】 揮発性有機ハロゲン化合物を吸着剤に吸着さ、該吸着剤から吸着された吸着成分を再生ガスにより脱着させ、脱着した揮発性有機ハロゲン化合物を含むガスに水蒸気を添加、混合し、予備加熱し、予備加熱された混合ガスを分解触媒に接触させて分解する揮発性有機ハロゲン化物の処理方法において、脱着濃度がほぼ一定となるように脱着温度を調節し、かつガス調整工程より得られる混合ガスを予備加熱する温度を130〜300°Cの範囲とする。
Claim (excerpt)：
排水に含まれる揮発性有機ハロゲン化合物をストリッピングして排気される揮発性有機ハロゲン化合物、あるいは、気体中に含まれる揮発性有機ハロゲン化合物を吸着剤に吸着させる吸着工程と、該吸着剤から吸着された吸着成分を再生ガスにより脱着させ、ガス中に移行させて吸着剤を再生させる脱着工程と、脱着した揮発性有機ハロゲン化合物を含有するガスに水蒸気を添加、混合するガス調整工程と、ガス調整工程より得られる混合ガスを加熱する予備加熱工程と、予備加熱された混合ガスを分解触媒に接触させて分解する接触分解工程と、分解により生成したハロゲン化水素をアルカリ溶液で吸収する除害工程とからなる揮発性有機ハロゲン化物の処理方法において、脱着濃度がほぼ一定となるように脱着温度を調節し、かつガス調整工程より得られる混合ガスを予備加熱する温度を130〜300°Cの範囲とする揮発性有機ハロゲン化合物含有排ガスの処理方法。
IPC (4)：
B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/70
, B01J 23/38
, B01J 27/16 ZAB
B01D 53/36 ZAB G
, B01J 23/38 A
, B01J 27/16 ZAB A
, B01D 53/34 134 E
